エピソード１４ ページ17
〜朱雀side〜
我は今、Aと共に上へと向かっている。
Aは器用に壁を使って上へと向かう。
『朱雀様』
朱雀｢どうした？A｣
『……私は、本当に貴方の妻でいて良かったのでしょうか』
朱雀｢いきなりどうしたんだ？｣
Aは寂しそうな顔をして我に訪ねる。
『……私は力を失った。貴方を守りきれるかがわからない』
朱雀｢それでもよい｣
『……え？』
朱雀｢我は、たとえAが力を取り戻せなくても、我が守り抜く。我はAでなくてはダメなのだ｣
我がそう言うと、Aは目を見開いていた
『朱雀様……私、頑張ります。貴方様を守るために』
朱雀｢お前ならきっと出来る｣
『はい、それにしても……何処にも見当たりませんね……』
朱雀｢確かにな……ここらへ｢｢｢うわぁぁぁぁぁぁぁ！！｣｣｣まさか……アキノリ！｣
我は嫌な予感しかしなかったためアキノリ達の元へ向かう
〜玄武の間 (夢主)side〜
アキノリ｢いてて……｣
朱雀｢大丈夫か！？｣
『お怪我はありませんか？』
突然朱雀様がアキノリさん達の所に向かうため追い付くのに苦労した。
『あれが……玄武様の妖聖剣……』
朱雀｢ああ｣
その時だ。玄武様の妖聖剣が光だし、ついに玄武様が現れた。
アキノリ｢貴方が玄武さんですか？｣
玄武｢いかにも、我が玄武だ。して、何故我の力をほする｣
ナツメ｢友達を助けたいんです！｣
玄武｢ほう……じゃあお前達の力を見せてみよ！｣
戦う……とでも言いたいのでしょう｡
朱雀｢いいだろう！トウマ！｣
トウマ｢うん！憑依！剣武魔神朱雀！我に力を！！｣
トウマさんは朱雀様に憑依した。
朱雀｢朱雀、参上！！｣
玄武｢剣武魔神朱雀……そのお前の姿を見るのは久しぶりじゃのう｣
『朱雀様！私も共に戦います！』
朱雀｢……！ああ、任せた！｣
必ず勝ってみせます！
人間界のためにも！！
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Ribon（アルボン）(プロフ) - まいいさん» コメントありがとうございます！ゆっくりですが出来る限り更新は続けるのでこれからも楽しく読んでくださいね(^^) (2019年4月1日 19時) (
レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
まいい - いつも更新続けてください！(出来るだけでいいです) (2019年4月1日 19時) (レス) id: 1fd4e7ac25 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon（アルボン）(プロフ) - 蓬莱山 輝夜＊さん» コメントありがとうございます！微笑ましいですよね(*^-^*)自分でも書いててそう思いました(^^) (2019年4月1日 14時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
蓬莱山 輝夜＊ - えぇ子やぁ……。幸せな家庭ですねぇ微笑ましい((*´∀｀) (2019年4月1日 14時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
Ribon（アルボン）(プロフ) - ユウトウ（悠馬とトウマ)さん» お久しぶりです、改めてよろしくお願いしますm(_ _)mそうなんですよ……子狐ちゃんの小説に熱心してたら更新がなかなか出来なくなってしまいました。ですが、これからも頑張って更新しますのでよろしくお願いしますm(_ _)m (2019年3月27日 10時) (レス) id: a1dfe91015 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ribon（アルボン） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2018年12月12日 19時
