朱雀の妻は元最強妖怪【妖怪ウォッチシャドウサイド】

特別エピソード〜クリスマス〜 ページ16

〜朝〜

『うわぁ……！真っ白だ……！』

冬、雪が降り積もり今日は年に一度のクリスマスがやってきた。

『………(ｳｽﾞｳｽﾞ』

我慢できない！私は草履を履いて庭を出る。

『〜〜〜っ！！冷たい〜！』

朱雀｢楽しそうだな、A｣

『すっ朱雀様！？///』

みっ見られていた…。恥ずかしい……！

朱雀｢これまた凄い雪の量だな｣

『いえいえ、積もっていてもまだ浅いほうですよ』

朱雀｢そうか｣

朱雀様は微笑み出す。私はそれを見て微笑んだ

『そう言えば！今日はクリスマスですよ！』

朱雀｢……もう、そんな時期か｣

朱雀様は空を見上げてそう言った。

『今年初めてですね。一緒にクリスマスを迎えるのが』

朱雀｢そうだな、いつも１人だったからな……｣

『ですが今年は幻魔の皆さんとクリスマス会ですものね！』

朱雀｢楽しみだな(ﾆｺｯ｣

そう、今日はトウマさんの友である幻魔の皆さんとクリスマス会をやるのです。

そして、今日義経殿が料理の手伝いに来るんです！

『あっ、あのもみの木に飾り付けしてきますね！』

朱雀｢じゃあ我は客の間の飾り付けをしよう｣

飾り付けは何にしましょう……。そう思ったその時

お松｢A？いるかしら？｣

五右衛門｢宴の準備の手伝いに来たぞ！｣

弁慶｢あっ手伝いにきたなぁ〜り〜！｣

義経｢弁慶、歌舞伎風に言うでない｣

あらあら、お早いお着きでしたね

『ありがとうございます。それでは早速ですがお二人はもみの木の飾り付けをお願いします』

五右衛門｢任されよ！行くぞ弁慶！｣

弁慶｢おお！｣

……正直に言うと心配……だけどまぁいっか。

『じゃあ私達は料理の準備でもしましょう』

お松｢そうね｣

義経｢……ケーキ作りなどは我に任せて他のを作るが良い｣

義経殿がノリノリ……凄く嬉しそう……





こうして、クリスマス会の準備が進んでいくのであった。









〜しばらくして〜

『凄い……！ケーキとクッキー可愛い……！』

お松｢本当に女子力ありますね義経｣

義経｢我は男だ｣

あはは……確かに女子力高いですよね……

弁慶｢A〜！もみの木が、あっ大変身なり〜！｣

『えっ……うわぁ！凄く綺麗……！！』

五右衛門｢これぐらい朝飯前じゃ！｣

凄い……本当に綺麗！任せてよかった……！

義経｢後は朱雀だな｣

ｶﾞﾗｯ

朱雀｢終わったぞ｣

『わかりました！では、皆さんいきましょう！』

そう言って私達は客の間でクリスマス会をした

皆さん、Merry Christmas

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