=天まで・25= ページ25
「バレちゃったか〜〜。」
「ばれちゃ・・?」
「ああ、そうなんだよ〜侑李ちゃんっ。
俺さー、侑李ちゃんを陰から見守る隊でさ〜
つっても隊員、俺だけなんだけどさ〜〜。」
「みまもるたぃ。・・」
「そう!陰から見守る、イケてる俺っ!
ヒュ〜カッコイ〜〜!!俺を..演出してたんだけど〜
___って、のは冗談でさ。。その〜実はさ。
ほら〜〜、そのさ。」
「・・なぁに?だぃちゃん。」
「何つーか__初めて声掛けた時さ
侑李ちゃん、倒れちゃったろ?
俺、知らなかったとは言え、その〜
ちょっと反省してさ・・」
「ちがぅっ・・あ、ぁれは・・。」
「いやいや、うん。そうなんだ...
侑李ちゃん、言ってくれたろ?俺の声で
倒れたんじゃないって__そう言ってくれて
安心したんだけどさ。でもさ〜」
「・・ん。」
「でもね。俺、バカだけど__俺なりに考えたんだ。
どうしてあげたらいいんだろう。って__考えて
考えて・・考えてる間に。。何ちゅーかさ
ほれ、侑李ちゃんにバレちゃってさ。。
ふふふ、俺、カッコ悪ぃ〜〜。」
てへへー。って
大ちゃんは鼻の下を指で
こしこし。ってして笑った。
僕はそんな大ちゃんを見ながら
首を横に、ぷんぷん。ってふるの。
頭とれちゃうくらいー。
「ん〜〜んっ。。」
「ちょっ。。侑李ちゃん、落ち着いて!
頭、頭取れちゃうから〜〜っ!!」
「ん〜〜んッ!!かっこわるくなぃよっ。
大ちゃんは、すてきっ。かっこいーもんっ!」
「ちょ〜〜、ゆ。。侑李ちゃん
俺、照れるよ〜〜。」
「かっこぃーしね。そ、それにね。。
優しくて、あったかくってね。んと。んと。
ありがと、大ちゃん。だから、、だからね」
「うん。・・な〜に、侑李ちゃん。」
「僕のこと、見守ってくれて、ありがとぉ
僕ね、だぃじょぶだから__だから..ね。
こんどは、声__かけて?・・ね、大ちゃん。」
「ふふふ__ああ、分かったよ。
元気な笑顔で、声掛けるよ!
お〜い侑李ちゃ〜〜ん。ってさ!」
「ぅん。そしたら、僕ね__ヘッドフォンとって
大ちゃんとお話しするから__ね。」
僕は涙を拭って、ニッコリ笑った。
ひまわりのように、大ちゃんに笑いかける。
「ねっ。大ちゃん____」
声を掛けた瞬間に___大ちゃんの顔が近付いて
僕の、きゅ。と上った口角に
大ちゃんの口が、ぴちゅ。ってつぃて__はなれ.た。
「てへへ・・侑李ちゃん。」
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あひる☆(プロフ) - 真聖さん» 真聖しゃま☆んふふー。きゅんきゅん、通り越しちゃってぽかぽか。してくれた♪うれしいなぁ〜。幸せになってくれてよかった!!ぃえぃ、ぃえい♪(*^。^*) (2019年3月31日 14時) (レス) id: 9476071abd (このIDを非表示/違反報告)
真聖(プロフ) - あひるさーん、きゅんきゅん越えて心がポカポカしちゃいました(^ω^)いつものメンバーも幸せで〜一緒に幸せになっちゃいました(〃艸〃) (2019年3月30日 19時) (レス) id: bf9071d215 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» てへへー。りみしゃん心配してくれたー。うれしぃー。(T0T)ぉーん。ニマニマしてくれてありがとっ。こちらこそ、こそ。ありがとぅだよぉぉ〜〜!! (2019年3月26日 19時) (レス) id: a4b665bdfc (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - 終わっちゃったぁ(T_T) お指痛いのに、一気に更新してくれてありがとうございます。最後、まさかの展開似合うニマニマしてしまった(笑) 大ちゃんと侑李ちゃんにたくさん癒されました!ありがとうございました!!! (2019年3月25日 22時) (レス) id: 8dd49b38a8 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» あ!りみしゃーん!可愛いありがと〜♪あ。。いらぃらしてたのね、、癒されたって言ってくれて嬉しい!がんばるー(>0<) (2019年3月22日 19時) (レス) id: a4b665bdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2019年2月24日 18時