=天まで・22= ページ22
「だぃ..ちゃ___・・」
小さくつぶやいて、上げていた手をさげた___。
僕は、大ちゃんがせっかく呼んでくれていたのに
ぺしゃん。と、しゃがみ込んだ。
窓の下に、ぺたり。と座り、壁を見つめ
しくしく。しくしく。と_泣いた。
「ぅ...んぅ・・ふぅっ・・」
涼介先生は驚きながらしゃがみ
「ちょっ__どーしたの、侑李君??」
「ん__ごめんなさ‥ぃ、なんでもなぃ。の。。」
「何でもない事ないでしょ〜
どーしたの?侑李君。」
「んーん。。」
ふるふる。っと首を振って泣くの。
ぽたぽた。っと涙がおちた__。
遠い、遠い太陽さん。
ひまわりは、ここだよ。
ひまわりは、笑顔でぃたの_ここに、いたよ。
気付いてくれたけど、でも..僕は__
あなたの近くに行けないの。
遠く、遠くから見つめる。
あなたを、見つめています。
見つめているしか...なぃのです____。
「ふぅっ..んー・・ぐすっ。。」
「____侑李ちゃーんっっ!!!」
僕の頭上の窓から、元気な声、まぁるぃ声。
声は、保健室に響いて、僕の頭上を飛び越えた。
「だぃちゃ__」
大ちゃんがふわり。っと着地して
保健室に入ってきた___。
ぱちくり。びっくりな僕に
ずぃずぃー。って近付いて
大ちゃんいぅ。まぁるぃ声でいぅの。
「どうしたの?なんで、泣いてるの侑李ちゃんッ!
何があったの?泣かないで___」
大ちゃんは、そう笑顔で言ってから
僕の隣りにしゃがんでた涼介先生に詰め寄るの
「ちょいちょっ!!
涼ちゃん、侑李ちゃんに何したんだよ!!」
「ちがうって〜〜っ。
オレじゃ、ないってばぁぁ〜〜!」
くり。っと僕を笑顔で見ながら
「泣かないで、侑李ちゃん。
ね?__どうしたの?」
「。。。んぅっ。ぁの、んっと。。んぅ」
しくしく。涙が止まらない僕の隣りできゅーに
「あ゛あっ!」って先生が言って
スクって立ち上がりながら
「いっけな〜いっ。
職員室に行く用事があったんだ〜〜。
ごめんね〜有岡君、侑李君よろしくね〜。」
そう言って先生行っちゃったの・・。
大ちゃんは出て行ったドアを見ながら
「・・すっげー・・棒読みだったなぁ涼ちゃん。
きぃ..つかわれてんなぁ__っとっ、ちがった!
ね、侑李ちゃん..どうしたの?」
「んーんっ・・。。」首、ふるふる。
「ね、どっか痛いの?つらい?」
「んーんっ。。ちがぅ・・へぃきだ..から。」
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あひる☆(プロフ) - 真聖さん» 真聖しゃま☆んふふー。きゅんきゅん、通り越しちゃってぽかぽか。してくれた♪うれしいなぁ〜。幸せになってくれてよかった!!ぃえぃ、ぃえい♪(*^。^*) (2019年3月31日 14時) (レス) id: 9476071abd (このIDを非表示/違反報告)
真聖(プロフ) - あひるさーん、きゅんきゅん越えて心がポカポカしちゃいました(^ω^)いつものメンバーも幸せで〜一緒に幸せになっちゃいました(〃艸〃) (2019年3月30日 19時) (レス) id: bf9071d215 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» てへへー。りみしゃん心配してくれたー。うれしぃー。(T0T)ぉーん。ニマニマしてくれてありがとっ。こちらこそ、こそ。ありがとぅだよぉぉ〜〜!! (2019年3月26日 19時) (レス) id: a4b665bdfc (このIDを非表示/違反報告)
りみ(プロフ) - 終わっちゃったぁ(T_T) お指痛いのに、一気に更新してくれてありがとうございます。最後、まさかの展開似合うニマニマしてしまった(笑) 大ちゃんと侑李ちゃんにたくさん癒されました!ありがとうございました!!! (2019年3月25日 22時) (レス) id: 8dd49b38a8 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» あ!りみしゃーん!可愛いありがと〜♪あ。。いらぃらしてたのね、、癒されたって言ってくれて嬉しい!がんばるー(>0<) (2019年3月22日 19時) (レス) id: a4b665bdfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あひる☆ | 作成日時:2019年2月24日 18時