太陽と天道虫とひまわりと...(arxcn)

＝天まで・１９＝ ページ19

『あ〜〜うまかった〜♪』

そう大ちゃんは言って・・

またお口の周りケチャップでよごしなから

今度はね、大ちゃんの自分のおべんとー

食べてたんだよ。



わぁ〜〜、、よく食べるなぁ。って

僕は、びっくりっ。。



大ちゃんは、太陽みたいに笑いながら

おべんとー、、２個。。


ぺろりー。って食べちゃった☆☆





穏やかな保健室は＿＿＿大ちゃんがいると


ニコニコ、太陽みたいにお元気で

ほこほこ、太陽みたいにあたたかぃ。


・・あたたかぃんだなぁ。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



保健室から見る＿＿＿校庭を見るの。


大ちゃんが体育してぃる。


サッカーボール、追いかけてる。


とっても楽しそぅ..体育を満喫してるね。

まぶしぃ笑顔、明るぃ笑顔。


遠くで笑う太陽は、僕を切なくさせる。



「とおぃ。＿＿太陽は、とおーぃね・・。」



隣りで一緒に見てる涼介先生が

小さく微笑んで

「なに、なに〜。ふふ...
　ど〜したの侑李君ってば、おセンチだなぁ〜。
　この前は中二病で、今日は乙女だねー。
　なに、ど〜したの？」


「むぅっ。。
　な、なんでもなぃです〜だっ。。」


「んふふ。まったく〜
　有岡君ばっか見ちゃってさぁ〜。
　も〜分かりやすいんだから〜〜♪」


「み。。み、見てませんよ〜だっ。。」


「見てた、見てたよぉ〜〜。
　じぃー。っと見てたじゃんっ。
　それで〜乙女ちっくな、おセンチな
　気分になってたって〜。」


「もぉぉ〜〜。。
　なってないもんっ。。」


「わぁ〜♪ムキになっちゃって〜
　侑李君、あっやしぃ〜♪」


「もぉっ。。せんせぃ、ばかっ。
　う〜る〜さ〜ぃぃ〜だっ。」


「んふふ〜。素直じゃないんだから〜
　素直になればいいのに〜♪」


「素直だもんっ、ぼくっ。」


「ふふふ。ね、あのさ〜侑李君。」


「なにさーっ。」


「もぉ〜そんな、ぷんぷん。しないの〜。」


「してなぃもんっ。」


「ふふ。面白いなぁ〜侑李君は〜♪」


「おもしろくな・いっ。」


「ふふっ＿＿あのね、噂があるんだけどさ。」


「う。うわさ・・？
　なーに？こわぃの？..僕、こわいの
　・・やだっ。」

「ちがう、ちがうってば〜。
　なんで急に怖い噂話、オレがすんのよ〜。」


「だって、、こわぃはなしは、いつも
　きゅーに、やってくるっ。。」


「ふふ。ちがうの。怖くない噂話なの。」


「こわくなぃなら、、きくっ。
　なぁに..なんのうわさ？」


「あのね、有岡君の噂でね＿＿」

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