肉食系×伍拾漆 ページ9
背から取りだしたのは、フェイクの筈の薙刀
(フェイクではなく、鎌に意識を向けてからの＿)
鎌を片手に、薙刀を片手に、
振りかぶるその薙刀が、鎌を交わすために不安的な体制になった呪霊に、刃向かう
(＿第2手)
呪霊が、出した両手を刃の来るであろう先で交差させる
辺りに、轟く衝撃音
ただ薙刀で小手をしただけなのに、呪霊の叩かれた部位＿
否、体の底から湧き出る、ひとつの、莫大な力
それも、圧倒的な
〖第弐妖器・黒狐喪神 ��
妖器。呪具の中でも至って特殊であり、使うものが限られる 呪術の内でも妖術を扱う者のみに特異な力は宿り、妖術を扱わない者に妖器を持たせても、呪力の籠らない武器となる。
(故、値段の振り幅が激しい)
ｽﾞｻｱｧｧ＿＿
受身を取りながら後方に滑る呪霊。
腕からは滴る血、焦りの見える覚束無い動き
《！…妖術ですか…》
「俺はよく知らないけど、そーらしいね」
妖術。元、�狄祐屬�意図せず危害を加えてしまう力�瓩閥欧譴蕕譴討い拭�だが、近頃呪術社会の所以その根本は薄れてきている。
そして、妖術は今『限りなく呪術に近い幻の物』と謳われているが、葛葉Aがそれを持つ。
近頃、一般的に妖術は呪術のカテゴリの中に含まれていた。
妖術が他のカテゴライズ品に特別勝る訳では無いが、妖術を身近に触れていなく、幻のため対策のしていない呪詛師や自我をもつ呪霊は多くいる。
違いとしては人の負の感情だけではなく�狎鎖世紡腓�く関わる�瓩箸いΔ海函↓牋曚稜塾呂鮖�っていること�瓩箸いΔ發里�特徴として上がる
《まさかこんなところで妖術使いと対峙できるとは＿否、世に存在したとは。》
「わかりやすいヨイショだね〜、人生楽しい？」
距離をとるふたり。ヘラヘラしたままのAは、武器を仕舞いながら煽るような目を向けた
顎を上げ、綺麗な瞳で見下ろすように。
「妖術って変なの。原理や法則を無視した特殊のーりょくは見に着ければごろっごろ。
でも身につけるのに時間も労力もかかる。そんなものを持っている俺はかんしたいしょー。
君らに付け回されて、来たと思えば危害は加えないだのどうの。上辺だけ、舌先だけのペラッペラ。
まぁ、俺だって人間だ。痛くもない腹を探られるのは好まない
.
__だから、次現れたら容赦はしない」
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亜麻葦(プロフ) - 笹かまさん» 祝ってくださるだけ凄く嬉しいです…！ありがとうございます！！更新頑張ります！(涙) (2021年1月12日 8時) (
レス) id: cfeb7c9eca (このIDを非表示/違反報告)
笹かま(プロフ) - 1日…過ぎてしまった……。申し訳ないです(;-;)えっと、誕生日と第2部突入…おめでとうございます！これからも更新、無理のないようお体に気を付けてください！ (2021年1月12日 7時) (レス) id: 355c7a539d (このIDを非表示/違反報告)
亜麻葦(プロフ) - りあさん» ありがとうございます！うわわ！嬉しいです！今後ともご贔屓に笑 (2021年1月11日 17時) (レス) id: cfeb7c9eca (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - おめでとうございます！！いつもめっちゃ楽しく読ませてもらってます。これからも更新頑張ってください(*^^*) (2021年1月11日 17時) (レス) id: a466be600e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜麻葦 | 作成日時：2021年1月9日 18時
