第14回 ページ17
やっと
会えた
大好きな人たちに
A「そういえば、頼んだってどういう事??」
みんなをびっくりさせようと思ってたのにさ!
知ってるなんてずるいよね〜。
秀「高校長に頼んでいたんだよ」
えっ?
高校長の方を見ると少し笑っていた。
高「君が学園に戻ってきた時は1番に会わせて欲しい、とね」
そうだったんだ。
なんか、照れるね。
静「A。はいこれ」
静姉の手には中等部の制服。
A「これって。もしかして」
静「もしかしなくても貴方のよ」
A「ありがとうっ!!静姉!」
ふふっと微笑む静姉はずっと大人っぽくなっていて、もっともっと綺麗になっていた。
A「これ着てみてもいい?」
静「えぇ、もちろん」
えーっと。
どこか着替える所ないかな。
さすがにここでは着替えちゃまずい。
キョロキョロと辺りを見回してると
高「そこの部屋使っていいぞ」
高校長が指さしたのは、隣の部屋_正確にはこの部屋と隣の部屋を繋いでいるドア_だった。
A「うんっ!」
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一花(プロフ) - はのんさん» ありがとうございます!完結できるように頑張りたいです! (2018年7月30日 21時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
はのん - とっても面白いです。早く続きみたいです。 (2018年7月25日 18時) (レス) id: e7dd1b3147 (このIDを非表示/違反報告)
一花(プロフ) - 梨衣さん» ありがとうございます!更新遅いですがこの先も読んでいただけたら嬉しいです! (2018年4月29日 19時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
梨衣(プロフ) - 凄く面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月28日 7時) (レス) id: 420c56ea6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一花 | 作成日時:2017年9月17日 19時