Story34 ページ34
#主に篤志Side
そんな疑問が俺の頭に浮かんだが、すぐに否定する。
篤志「別に・・・いいけど・・・」
Aを家に入れるのって、どれくらいぶりだろう?
小さい頃はここに倉間も居て、3人でよく遊んだよな・・・。
俺はAを自室に案内した。
篤志「適当に座って・・・」
俺がそう言うと、Aは俺のベッドに腰を下ろした。
篤志「・・・」
そんなAを視界の隅に入れながら、俺は机の椅子に座る。
しばらくの沈黙の後、Aが口を開いた。
A「・・・篤志お兄ちゃんっ・・・」
俺の名前を呼んだ後、Aは口ごもった。
・・・きっと言おうか言うまいか迷っているんだろうな・・・。
Aはすぐに顔に出ることを、俺は小さい頃から知っている。
・・・変わってないな、Aは。
篤志「・・・何だよ」
俺は髪をはらいながらだるそうに言った。
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柊 - 設定がいいよね!小説は設定から始まる。私のかってだけど…。 (2015年10月26日 1時) (レス) id: f7949b4120 (このIDを非表示/違反報告)
♪koume♪(プロフ) - 続きが楽しみです!! (2014年10月31日 16時) (レス) id: cb15e1c567 (このIDを非表示/違反報告)
心太 - ありんさん!part2にいくのですね。ついに!!ところで〜今後双子って登場しないのですか(笑 (2012年1月12日 22時) (携帯から) (レス) id: 897b3ca448 (このIDを非表示/違反報告)
クマさん - 幼馴染だからこそのスト〜リ〜イイですよね。 なんか一人変な書き込みですいません (2012年1月12日 10時) (レス) id: 26dc3d7ce1 (このIDを非表示/違反報告)
ありん - >倫華さん 了解。。続きのページのみ作りました((笑 ・・・難しいね、コレ。。 小説は更新してませんが・・・。。 (2012年1月11日 17時) (レス) id: 09933410c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨雪ありん** | 作成日時:2011年12月4日 2時