短編集【TXT】【Stray Kids】 (ページ2)

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ボムギュ後悔 ※ 女主ページ2

私の彼氏は
最近冷たい。勿論忙しいのはわかってるけど

やっぱり嫉妬してしまう。ずっとパソコンばっか。

たまに出かけて遅くまでかえってこない時もある

だから今日はパソコンを隠した

そしたらすごく怒ってきて

つい私もムキになって怒鳴ってしまい

喧嘩になった

『私の気も知らないで！』

ボムギュ「お前だって俺の気持ち知らないだろ！」

『ああ、うん知らないよ？もういい。』

ボムギュ「まだ話は終わってない！」

『もういい！最初から私の事好きじゃなかったんでしょ！
あんたなんな大っ嫌い！死んでしまえばいいのに！』

ボムギュ「あっ！A！！！」

meside

『あんなやつ知らない……最近冷たいから寂しかっただけじゃんっ……』

『なんであんなに怒るわけ……でも、私も言いすぎたかもしれない……』

『いや、あっちの方が悪い……』

ﾌﾟﾙﾙﾙ

『電話？』

ピッ

『もしもし？』

テヒョン「Aさん、！ボムギュヒョンが！早く○○病院に！！」

『え、！？わかった！！』

『(嘘でしょ、！こんなドラマみたいな展開嘘に決まってる、！死ぬわけない！あの人がまさか、、でも、死んでしまえばいいなんて言ってしまった……)』

出ていったAを探している時焦っていて車に轢かれてしまった
たまたま近くを通ったテヒョンがそれを見て急いで連絡したそう

テヒョン「Aさん、」

『ボムギュは！？』

テヒョン「今手術中ですっ」

『私のせいだっ………」

テヒョン「今は待ちましょう。」

30分後

医者「カンさん、」

テヒョン「はい、」

医者「最善を尽くしましたが、ダメでした。もって30分、今息をしていることが奇跡です。一緒にいてあげてください…… 」

『テヒョンくんっ』

テヒョン「もって30分。今生きてることが奇跡だそうです。貴方といた方がヒョンも喜びます。部屋の番号は」

『301っ！あった、ボムギュっ！！』

そこにはただ静かに寝ている彼がいた

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『ボムギュっ！おきてよっ！ごめんなさい！いくらでも謝るから！お願いだから目を覚ましてっ！』

涙で顔がぐしゃぐしゃになる

それでも呼び続ける。起きてくれるように

また笑って過ごせる日々が戻ってくるように

"おはよー。夜中布団とったでしょーw寒かったんだけどww"

"明日海行かない？記念日デート笑"

"Aが1番大切なの。だからAには笑ってて欲しいんだ"

『ねえってばっ！ボムギュっ！』

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