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号泣した ページ9

貴方「ただいま〜」



仕事が終わってまほとの家の扉を開けると、それはまぁ散乱した靴や撮影につかう道具などなど、、、。


あれ、私三日前に片付けたよね、、、。




私が片付けても片付けても成人男性が5人も住んでいれば、こうなってもおかしくない。




今度から片ずけるやめようかな。




物に邪魔をされながら狭い廊下を歩いてリビングに向かうと相変わらず騒がしい声。



しかし、今日は別の声が聞こえる。



誰だろうと思ってリビングのドアを開けると、そこには桐崎栄二くんが。




えっびっくり!!





桐崎「うわっ!!マホトさんのかのじょさんですかっ!?!?!」




貴方「はっはいっ!!」



あまりにも飛びついて来るものだから、声が裏返ってしまう。





すると、後ろからふわっと抱きつかれた。






マホト「Aおかえりー」



貴方「ただいま」


なんと可愛らしいトナカイの着ぐるみパジャマに身を包んでいる彼氏さま。



これで23歳でいいのか。男でいいのか。

世の中の女子が発狂すんぞ。




桐崎「めっちゃいい匂いしますね!!マホトさんの匂いだ」


そう言って私に近寄ってくるものだから、後ろのまほとが「Aに近寄んなっ」って威嚇する。


まほとの匂いがわかる時点で動画のままだなと確信した。





桐崎「今日泊めさせて頂くんで、お願いします!!それと、今日マホトさんと一緒にねてもいいですかっ!!!?」



なんか、意味あり気な聞き方してきたんだけど。




貴方「そんなの私に許可取らなくて大丈夫だよ(笑)一緒に寝ちゃってください!」



桐崎「まじすかっ!ありがとうございます!!」



マホト「Aちゃん本当は俺と寝れなくて寂しいんじゃないのー?」



貴方「は?何言ってんの?って言うかいい加減離れてよ!!暑苦しい!!!」



マホト「照れんなってぇー」



するとまほとが私の前に来て視界が暗くなった。


それと共にくる浮遊感。




貴方「きゃっおろしてってー!」




細い体にしっかりと抱っこされた。


ほんとどこにこんな力あんのさ。どういう原理よ。




.








桐崎「マホトさんの彼女さんめっちゃ可愛いっすね。ハグしたい。」



サグワ「ぜっっったいにやめといた方がいい。殺されちゃうよ」

夢【オリジナル】→←甘えん坊彼女【オリジナル】



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設定タグ:YouTuber , ワタナベマホト , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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Spica(プロフ) - さくらもちさん» リクエストありがとうございます!了解しました!! (2018年10月1日 23時) (レス) id: e1a3ad6a9c (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち(プロフ) - 最高やぁ……リクエストオケですか?まほとくんが嫉妬するのが見たいです!これからも頑張って下さい! (2018年9月23日 23時) (レス) id: b0c4fe47c2 (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - だーしゅきだあ((は? (2018年9月21日 10時) (レス) id: 3c3771251f (このIDを非表示/違反報告)
Spica(プロフ) - 征我@オリフラ外し隊さん» 外し忘れていてごめんなさい。ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます。 (2018年9月9日 21時) (レス) id: e1a3ad6a9c (このIDを非表示/違反報告)
Spica(プロフ) - からきりさん» ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます。 (2018年9月9日 21時) (レス) id: e1a3ad6a9c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Spica | 作成日時:2018年9月9日 18時

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