マホトくんでいっぱい 【短編集】【リクエスト受付中】

君に酔う【オリジナル】 ページ6

日付が変わった頃に私はまだ帰ってこない彼を待ちながら、せかせかと寝る準備をしていた。



私は自分の家もあるから、まほとの家に帰ったり自分の家に帰ったりと半同棲生活をしている。



いつもどっちの家に帰るかなんてほんとに気分だから、一応仕事終わったあとに｢家行くー｣と一言LINEしたが、既読がついていない。



｢まだかなー｣なんて思ってスマホをいじっていると、玄関から｢ただいまー｣と声が聞こえた。



私は玄関に向かって彼にお出迎えしに行くと、泥酔状態の彼が東海オンエアのてつやさんに支えられていた。




うわっ飲んできたな。




｢あっAぇー｣なんててつやさんから離れて私に絡みついてくる。




｢お酒臭い離れて。｣と離すとまほとは床にぐでーんと寝っ転がる。




貴方｢てつやさんごめんねー。まほと連れてきてくれてありがとう｣



てつや｢いえいえ。まほっちゃん酔い始めてからずっとAちゃんの話しかしてなかったよ」



その後に｢ラブラブだねぇ｣なんて要らない言葉を言われるから思わずこっちも照れる。




てつや｢夜の方もお熱い方でぇー｣




貴方｢っうるさいっ！！ほんと何言ってんのこいつぅ｣




.





てつやさんにもう一度お礼を言って、てつやさんは帰っていった。



｢ほら、まほとお風呂入って｣と泥酔状態のまほとを連れてお風呂に向かう。




.



貴方｢ほら、早く服脱いで。｣




｢え？ここで1発いっちゃいます？｣なんて私の服の中に手を忍び込ませて来るから、ムカついてまほとの着替えを彼の顔にぶん投げる。



その間に私は脱衣所をでて扉の前に行く。





貴方｢寝るの待ってるから、お風呂に早く出て｣



今日は彼と一緒の布団で寝たい気分。






こんなこと思う私はきっとまほと(君)に酔っている。





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ちょっと、そろそろネタ切れなんで、リクエスト受け付けます。

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