占ツクに宗教が出来上がったらしい(解体)

ぶつかり２(そのころ１２) ページ28

【視点:作者A】

私は、二度目のホムペ作成に手を出した。
そのいきさつは、やはりてんしだった。

てんしが作成した、あのホムペ。あれは私をかなりいらつかせた。何も分かっていない、人気作者てんしさん。彼女に言いたいことは山ほどある。

しかしてんしは、こみゅ〜を全然利用しておらず、ファンコメ批判コメかかわらず、ボードに寄せられた言葉に一度も返信した痕跡がない。私も以前、てんしのボードに書きこんだことがあったが、結局返信はこないまま。
　
しかも作品のコメ欄のコメントにも、直接返信したことなんて一度もない。批判コメの処理は、全て信者に任せている、という印象。
何より批判コメの削除の数も尋常じゃない。

だから最終手段として、ホムペを作ることにした。

真正面から、意見を見てもらうために。
てんしの名前こそ伏せたものの、ユーザー達は
私のホムペが指す人物が誰なのか、直ぐに勘づいてコメ欄にその旨を思い思いに残していく。

私が言ったことは、本当にたくさん。
　
確かにホムペ騒動は、てんしに全責任があるわけではない、ということ。

しかしその発端の「低評価について」のホムペは、てんしの偏見から成るホムペで、賛否両方あって当然ということ。

低評価は、必ずしも荒らしではない、ということ。批判は悪いことではない、ということ。人気作者にはそれ相応の批判がついても仕方がない、ということ。

作品を作るにあたって、「嫌なら見るな」は通じないと思うべき、ということ。作品を作る覚悟が足りない、ということ。

　てんしが引退宣言まで載せたホムペについてのこと。
　
＿＿晒しスレのような、「死ね」という言葉などは批判ではなく中傷だ、ということ。

そんなことたちを、ホムペにまとめた。殆どが、批判。暴言や罵倒、失礼すぎる口調は避けたが、もしてんしが見たら落ち込むかも、という内容。

てんしの引退宣言つきのホムペに関しては、特に色々言ったつもり。

しかし晒しスレのことについてだけはてんしを擁護した。その理由は、やっぱり「死ね」「カス」とかの書き込みは受け入れられなかったから。てんしを可哀想だと思った唯一のもの。

そして、晒しスレであんな酷い書き込みが存在してしまっているのは、かつて過疎状態だったあのスレを上げてしまったのがほかならぬ私だから。

自責の念から、晒しスレについてのみ、てんしを擁護した。

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