Night 39 零side ページ41
〜降谷さんへ〜
お仕事お疲れ様です。
無理せずに頑張ってください。
気持ちですがお弁当作ったので置いておきます。
また、Blue Moonでお待ちしています。
狼月A
マスターは帰ったのか。
上着の隣には弁当箱。
グー
まさかと思ったが、仮眠室には俺しかいない。
弁当は、男が食べるには十分の量。
それに俺の好物のセロリも入っている。
別の入れ物には以前、マスターがサービスで出してくれた、レモンのハチミツ漬け。
本当に容赦ない…。
味も申し分ない。
久しぶりのちゃんとした食事だった。
部署に戻ると皆イキイキとしている。
何事かと思った時、風見がやって来た。
風見「降谷さん。
余計なことをしてすいませんでした。」
零「いや、俺も悪かった。
俺のことを心配して、お前がマスターに頼んでくれたんだよな。
ありがとう。」
風見「いえ!!
お礼を言われるほどのことをした訳では…。」
★☆★
2018/12/22
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あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2018年5月23日 13時