検索窓
今日:66 hit、昨日:31 hit、合計:372,077 hit

Night 2 ページ4

「ありがとうございます。
でも、どうして?」

A『あなたは、この店を初めた日から来て頂いたお客さまですし、既に私の中では常連の方ですから。
それに、今日はなぜか疲れていらっしゃる。
疲れているときには酸っぱいものと甘いものですよ!』

「ありがとうございます。
頂きます。」


そう言い彼はレモンを口にした。


「やっぱり、酸っぱいな。
でも、程よい酸味と甘味がまた良い。」

A『ありがとうございます。』

「マスターは俺に何も聞かないんだな。」

A『お客様からお話しくださるまでは私から詮索したりはしません。
ただ、話せば楽になることもありますから。
貴方が聞いて欲しいときに話してください。
手助けはできないけど話ぐらいなら聞けますから。』

「ありがとう。」


こうして、常連のお客様は話始めた。

☆★☆
2018.05.24

Night 3→←Night 1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (76 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
414人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:豆乳ココア | 作成日時:2018年5月23日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。