Night 24 零side ページ26
鍵を解除し、中に入ると。
A『あら、早いお付きで!』
なんで、この状況でそんなことが言えるんだ?
零「っ…。
おい!
それはなんだ?」
うまく言えない感情が心を渦巻いている…。
ようやく発した言葉は…体を張って潜入した彼女を労う言葉ではなく、責める言葉。
違う…こんな言葉を言いたかったんじゃない…。
A『訳は後で話します。
取り敢えず離脱します。』
一方的に放った彼女を責める言葉にちゃんと話してくれる姿勢を見せてくれる。
取り敢えず、今回は彼女の言う通りここを離れる方が懸命だとまだ、正常に戻ってない思考を奮い立たせ彼女と二人で仲間の待つ場所へ戻ることにした。
非常階段を降りているときだった。
彼女からデータを早く確認したいと言われ、直ぐに風見にパソコンの準備を要請した。
部下を待機させていた場所へ到着したら直ぐ様彼女がパソコンの前に座る。
ターゲットから奪ったデータを確認するためだ。
★☆★
2018/12/18
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あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2018年5月23日 13時