Night 17 ページ19
ターゲットは思っていた通りの男だった。
ぶつかった瞬間に見た女を品定めする視線…。
なによりも、自分の物にしたい欲求の目…。
あー。
嫌だ…。
吐き気がしそう…。
こんな男相手の仕事はちょくちょくあるけどやっぱり、良い思いはしない…。
さっさと情報だけもらってトンズラするか。
A『申し訳ございません。
少し酔ってしまったのでバルコニーに行こうと思ったのですが、ぶつかってしまって。
お怪我はありませんか?』
金城「えぇ。
大丈夫ですよ。
それより、酔った女性を一人バルコニーにしておけませんね。
この会場の上に部屋をとってありますので少しお休みになられてはいかがですか?」
A『あら。
ありがたい申し出ですがよろしいのですか?』
金城「えぇ。
貴女なら。」
A『あら。
嬉しいわ。
お言葉に甘えようかしら。』
金城「では、こちらへ。」
☆★☆
2018/12/15
414人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:豆乳ココア | 作成日時:2018年5月23日 13時