新 ・ 私 が 輝 け る 場 所 5 .

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芽郁「A〜!!浴衣可愛い!!」






『芽郁の方が可愛い〜!!』






涼真「電話口で揉めてたみたいだけど大丈夫なの？ 笑」






真剣佑「あ〜気にしないで。 笑」






芽郁「まっけんとたけりょも似合ってるよ、それ！」






真剣佑「ありがとう芽郁ちゃん」






涼真「ありがとう〜2人もかわいい！」






『よし、じゃあいきますか !!』






真剣佑「…なんだかんだ乗り気じゃん 笑」






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(真剣佑 side)






芽郁「Aみて!!金魚すくい！」






『やる？』






芽郁「やろう!!」






会場に着いた途端、金魚すくいに走るAと芽郁ちゃん。






真剣佑「…行っちゃったね」






涼真「こうなると思ってたけどね 笑」






最初はあまり乗り気じゃなかったAも、花柄のレトロな浴衣を着て髪の毛も夏祭りっぽくまとめて


彼氏の僕でさえ見惚れてしまう。






芽郁ちゃんとたけりょ、そして僕も浴衣を着てそれにマスクやメガネなどの変装をしてる。






『ねえまっけん見て!! 金魚すくいした！！』






真剣佑「こら、走ったら転ぶよ 笑」






嬉しそうに金魚すくいの袋を見せてきた。






真剣佑「よかったね。」






『うん！！！』






19歳になったとはいえまだ子供だな、と言おうとしたけど怒られそうで心の中にとどめた。 笑

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