新 ・ 私 が 輝 け る 場 所 5 .

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※本編 (架空のシーンです)






-仮眠室






『お兄〜』






渡海「…なんだよ」






『また看護師達に言われてたよ。オペ室の悪魔がなんとかこうとか』






渡海「俺はお前と違って嘘の愛想撒き散らしてまで好かれようとは思わないからな」






『好かれようとしてるんじゃないよ？』






『成り上がって金を得るにはそれしか方法がないの。看護師は！』






渡海「大変だな。」






『医者と違って看護師は好感度が命だから。』






＿ソファーに並んでご飯を食べる2人。






『…あーあ。疲れた』






＿すると叩かれた仮眠室の扉。






世良「失礼します。…あれ、征華さんオペは終わったんですか？」






『終わりましたよ！無事成功でした。』






世良「そうですか！お疲れ様です！」






『世良先生こそ昨日当直でしたよね？お疲れ様です。』






世良「あ…ははっ、いや全然！」






＿世良の目の前に立つ征華






世良「えっ…、」






『今日も一日お疲れ様でした。』






＿世良ににこっと微笑み仮眠室を後にする






渡海「…ふっ」






世良「え、」






渡海「ちょろいな、お前って」






世良「はっ、ちょっ、渡海せんせい、」






渡海「あいつガード強いぞ」






世良「渡海先生…!!!」

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