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第24話 ページ25

9時過ぎに目が覚めてリビングに降りる




宮｢おはよう｣


『舘さんおはよ〜、』


宮｢ふふ、寝起きも可愛いね？｣


そう言って私の前にコーヒーを置いてくれる


『あ、今日ねしょっぴーと出かけるんだ』


宮｢翔太と？｣


『そう、だからお昼いらないかな、』


宮｢わかったよ｣





すると冷蔵庫にあるホワイトボードに

翔太･Aお昼✕ と書かれた






そのままゆったりとソファに座ってテレビを眺める




宮｢隣いい？｣



『ん？いいよ〜』





舘さんが隣に座って私の手を握る




『…え、』





そしてもう片方の手で私の頬を包む





綺麗な瞳と目が合って逸らせない






宮｢…顔赤くなってる、意識してる？｣






そう言われて余計顔が赤くなるのを感じる






『だって、舘さんが、』







そのタイミングでドアがあく








佐｢おはよぉ｣







すると私たちを見て目を見開くさっくん






佐｢え！ちょ！え！そーゆう関係？！！？｣






すると舘さんはふっ、と笑って





宮｢どうかな？｣






なんて言いながらさっくんの分の朝食を取りに行く







私の横にくると



佐｢ねえ！さっきのどーゆうこと！｣





私の両肩を掴んそう騒ぐ





『いや、ほんとに違うから笑』








私はまだ騒ぐさっくんから逃げるように自室に戻った

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