頭蓋骨プロテクト ページ41
キーンコーンカーンコー「うわっひょ逃げろぉっ」←
ビュン
扉の10センチくらいの隙間から逃げた私!
扉が顔面にぶつかんなかったのは奇跡だ!!
雛「……あら?今、誰かが出て行ったような…」
生徒「あれ?霧咲さんってさっきそこにいなかったっけ?」
しも「えーと……いなかったよ」
生徒「あれ?いなかったの?いたような気がするんだけどなぁ」
しも「何言ってるの?あやちゃんはずぅーっといなかったよ。あなたの隣に、ずぅーっと」
生徒「……(なんか怖い。てかさっきと似たような会話してない?)」
雛「……気のせいかしら…?」
千鳥「先生終わりましょう(一刻も早くあやを追いかけて頭蓋骨を…!)」←
しも「先生… (あやちゃんの頭蓋骨を)終わらせましょう」←
この二人はホラー映画に出てくるサイコパスかなんかなのだろうか
その頃…
「ぶぇっくしゅっ!!…誰かが私の頭蓋骨の噂をしてるのかっ!?」←
ドダダダダダダダダダダッ
逃げてます。はい、それだけです。
「早くハンターから逃げないとっ!私の頭蓋骨を守るんだっ…!」←
ドダダダダダダダダダッ
逃げてる音……ではなく、追いかける音
「ビクッ」
後ろから聞こえる大声が私の耳にまで聞こえて頭蓋骨に響く←
千鳥「あやー!!待ちやがれー!!」
いや待てねぇよ!?
しも「あやちゃーん!頭、撫でさせてっ」
いや無理だから!?
ハンマー持って走って追いかけてくる人に撫でさせて、とか言われても狂気しか感じないからね!?
「てかどっからその凶器を手に入れたんだ!?」
しも「え?予備用に持ってたのっ」
予備用ってなんだ。何かあったときにハンマー持って何をするんだ…
千鳥、しも「「頭蓋骨割るのが我々の役目!」」
「どんな役目だよ!?!?」
数分後、学校中にロボットが3体現れたという噂が広まり、またもや新しい七不思議が増えたという__________。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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白姫 零 - 麦カケさん» ありがとうございますっ!初めてコメントを貰ったので凄く嬉しいです!これからも頑張ります!! (2020年12月26日 13時) (レス) id: 79918d1980 (このIDを非表示/違反報告)
麦カケ(プロフ) - 初めまして、こんばんは。とても面白いです!特にコンビニで迷子と、おにきりがサイコパスな雰囲気を漂わせているって言うのが好きです!元気貰いたい時はこちらの作品を読むようにします。作者様のペースで無理せず更新頑張ってください! (2020年12月15日 0時) (レス) id: ea0439ca7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白姫 零 | 作成日時:2020年12月8日 0時