マッハロボ ページ38
数分後…
ドダダンッドタタッ←
千鳥「なんだこの音…」
女子「上から聞こえるよ…?」
ドダダンッバコッドタドタドタッドダダダダッ
千鳥「上でなんかやってんのか…?」
男子「なんか上揺れてね?」
女子「上の壁落ちてきそう…」
そのまた数分後…
ドダダダダダダダダダッ
千鳥「今度はなんだ…」
男子「なんだ?」
女子「え!?ねぇ向こうの廊下の方から何か来る!」
男子「えっなんだあれ!?」
女子「後ろに土煙が上がってるわっ!どれだけ速いの!?」
男子「人だ!!制服からして女子だぞ!!」
女子「2人いるわ!」
千鳥「(あいつら帰ってきたのか…)」
女子「ま、まさか噂のあれじゃない!?」
女子「うそ!?あの噂のロボットが!?」
千鳥「ロボット…?この学校にロボットなんていたのか?ていうかそんな金学校にあったのか?あるんだったら金くれ」←
男子「そ、そうかもしれない…」
男子「あの速い動き…」
男子「人のような形…」
女子「そして、女子っぽい姿…」
男子「間違いない…あれは…」
生徒「「超優秀超高速速力型自動改造装置式経路誘導系雑務女子人造人間ナビゲーション001!」←
千鳥「……は?(なんかの早口言葉か…?)」
女子「超優秀で、」
男子「超高速のスピードを持ち、」
女子「改造が自動的にできて、」
男子「新しい装置を作ることも可能!」
藤華「なんか説明し出したぞ…ありがたいけど。いや、別にありがたくもないか」←
女子「学校の経路を誘導してくれる、」
男子「主に用務員で、」
女子「人の形をしたロボット!」
生徒「略して、」←
生徒「「雑務人間!!」」←
千鳥「(もうそれロボットじゃなくなってるじゃん。人だよそれ)」←
生徒「「すげぇーー!!」」←
千鳥「(いやなにが凄いのか全くわからん)」←
キーンコーンカーンコーン…
千鳥「あ、鳴った…」
生徒「あ、教室戻んなきゃ!」
ドタドタドタッ
千鳥「…廊下に変なヤツが向かってきてんのによく普通に教室戻れんなぁ」
藤華は教室に入って席に着いた。
千鳥「(確か次、国語だった…よ、な………雛ちゃんの授業じゃん!!)」←
ガラガラ〜
雛「はーいみんな〜席座ってねぇ〜」
ヒュンッ
扉の隙間から入ってきた
シュッ
自分の席に行った
ストンッ
席に座った
雛「……へ?今、誰かが入ってきたような…」
その動きはマッハ←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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白姫 零 - 麦カケさん» ありがとうございますっ!初めてコメントを貰ったので凄く嬉しいです!これからも頑張ります!! (2020年12月26日 13時) (レス) id: 79918d1980 (このIDを非表示/違反報告)
麦カケ(プロフ) - 初めまして、こんばんは。とても面白いです!特にコンビニで迷子と、おにきりがサイコパスな雰囲気を漂わせているって言うのが好きです!元気貰いたい時はこちらの作品を読むようにします。作者様のペースで無理せず更新頑張ってください! (2020年12月15日 0時) (レス) id: ea0439ca7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白姫 零 | 作成日時:2020年12月8日 0時