クラスマイナス0度 ページ26
ユウノ「その…先生…」
みのり「なによぉしっかり言ってくれないとわかんないよ?」
しも「はぁぁぁ…」
隣から大きなため息が聞こえた…そしてめっちゃ怖いオーラを感じる。
ユウノ「ぼ、僕…その…先生の、こと…」
みのり「えぇ?なぁ〜にぃ?んっふふ」
おっ?おっ?ラブストーリーかっ?告白かっ?
千鳥「(早く言えよヘタレ)」←
藤華が目で、早く言えって言ってる…
そして、ユウノくんって子は意を決したようで、
ユウノ「あの…僕…先生が…」
みのり「私が…?(早く言えよ私が好きだって!!)」
ユウノ「すっごく…
嫌いです」
その瞬間教室の温度がマイナス5度くらい下がった…気がする←
みのり「……は?」
千鳥「ブフッ!!」
藤華は吹き出し、しもちゃんは耐えながらもクスクスと笑ってる
めっちゃ笑ってる…にへへ←お前もな
ユウノ「ずっと思ってたんですけど、すごく苦手です。自意識がすごく高くて、全然モテてないのに自分は可愛いとか毎日のように言って、恥ずかしくないんですか?良い年の大人が子供の前で嘘泣きとか。僕にはあなたがどんな思いでそんな意味のわからない行動をするのかわかりません」
「わぁ、大胆だ」
この子真面目な子だよ←
そしたらみのりんは力なく床にへたり込んで絶望の底にいるような顔でぼーっとしていた。
大丈夫かい?
しも「みのりんはそっちの方が、可愛いよっ」
なんか怖い
千鳥「はぁ…スッキリした。もっと遠くにぶっ飛ばそうと思ったけど、あやがいるからやめた。あやに感謝しろよみのり」
わー……怖ぇ
てか呼び捨て……まあいいか((
「あの…よかったら、一回、良い精神科と良い保育園教えますけど?…あ、全然遠慮しなくていいからね、もうぜんっぜん遠慮しなくっていいですから」
ありがたく遠慮しようとか考えたらいけませんよ?
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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白姫 零 - 麦カケさん» ありがとうございますっ!初めてコメントを貰ったので凄く嬉しいです!これからも頑張ります!! (2020年12月26日 13時) (レス) id: 79918d1980 (このIDを非表示/違反報告)
麦カケ(プロフ) - 初めまして、こんばんは。とても面白いです!特にコンビニで迷子と、おにきりがサイコパスな雰囲気を漂わせているって言うのが好きです!元気貰いたい時はこちらの作品を読むようにします。作者様のペースで無理せず更新頑張ってください! (2020年12月15日 0時) (レス) id: ea0439ca7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白姫 零 | 作成日時:2020年12月8日 0時