今日:10 hit、昨日:36 hit、合計:36,112 hit
小|中|大
43 ページ44
貴方「マサイくん、今日帰り早いんだね」
マサイ「大学講師来るから1、2年は早いらしい」
早帰りだから、ゆっくりしたいだろうにマサイくんは話を聞いてくれた
貴方「シ、シルクくん…好きな人いるんだって、それ聞いて寂しくて」
マサイ「Aさん…」
ポンポン
頭を軽く叩いて慰めるマサイくん
優しさに惚れそうだった
貴方「私ね、シルクくんを応援するの、お互い頑張るって…決めたから…」
マサイ「Aさんがもしそれで満足するなら、それがいいと思うよ」
マサイくん優しいな、本当に……
マサイ「俺はいつでも話聞くから、またなんかあったら話してね?」
貴方「あ、ありがとう!マサイくん!」
……
やっぱり俺じゃ無理だよな
あんな顔されたら
告白することも出来ないし
応援するしかないよな
頑張れよ
Aさん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
94人がお気に入り
94人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
絵里奈(プロフ) - 神だ。こんなにいい作品が作れるなんて神様だ。続き楽しみにします!! (2018年9月8日 10時) (レス) id: 7327575a1a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:むいこ | 作成日時:2018年8月30日 18時