降りしきる雨は紅葉の夢を見るか (ページ19)

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【幼少期の過去】
母親は玲那が小学校に入学する前に行方をくらませた。
父親が裏カジノのオーナー兼ディーラーをしていたため、小４くらいからカジノに出入りし、簡単な賭け事をしていた。

ある程度板についた頃、父親のイカサマの片棒を担がされ始める。始めは気づいていなかったが、勝率がおかしな形で上がり続けていることに不審を持ち、父親のイカサマを知る。(小学生に負けて文句を言うのはカッコ悪いという暗黙の認識を利用して、玲那に勝たせることで稼いでいた。)
しかし、生活のためと父に言われて逆らえず、いやいやながら続けるしかなかった。
宿題やらなにやらの都合で夜12時になるとカジノから帰っていたため、いつの間にやら「シンデレラ」という通称がついていた。

小６の春にイカサマをしていたにも関わらず、ある少年(《関係①》のことです。)に負かされた上、自分の通う学校に来ないかと誘われたことからこの学園に入学した。

【小学生時代の思い出】
とにかく、学校から帰ったらカジノに行っていたのでろくな思い出は無い。
が、あの日助けてくれた「彼」は本当にかっこよかったことだけは忘れない。「彼」にジョーカーの座を捧げるためなら、絶対に負けないと誓う。

【相棒】
未定

【寮番号】
105

【サンプルボイス】
《通常時ver.》
「小瀬戸玲那だよ～よろしく～」
「寝るのさいこ～だよね。寝てるときが一番幸せだよ～」
「はぁ～？喧嘩売ってんの？え～めんどくさいから買わないよ～？」
「うう…ここじゃ静かに寝れないよ～。きちょ～な睡眠時間が～」
「(夢を見ながら)うふふ～もふもふがいっぱ～い…幸せ～」

《賭博時ver.》
「シンデレラと申します。」
「わたしの勝ちですわね。」
「イカサマ？濡れ衣を着せるのはやめてくださるかしら。」
「戦況を読めず自爆していく方を見ると心が痛みますわ。」
「さあ、始めましょう？楽しい楽しい賭博(ゲーム)を。」

【その他】
それなりに長く賭博に手を染めている割に序列がさほど高くないのは、
イカサマ抜きでやった経験が少なく、まだ「普通の」流れに慣れないため。

委員会：図書委員会
特別委員会：賭博委員会