女武将とクラスメイトの休み時間【新・信長公記】【短編集】

アレの日なんです！！(リクエスト) ページ5

すいません、リク前後します…。

クミン✡️さんリクエスト
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吉岡視点

う、ぐっ…。

昨日からだけと腹痛てぇ…。

『はよ…』

豊臣「おっはよー！って苦しそうやな大丈夫？」

『平気平気…何ともねえよこれくらい…』

たどたどしい足取りで席につく。

めっちゃギューンって感じで痛い…。

なんで男にはねぇんだよクソが…。

明智「あの、大丈夫ですか…？」

『平気…』

上杉「随分苦しそうだ…」

いつもなら有難いのに、イライラしちゃう…。

『平気やけんさぁ、ほっちょいてくれん！？
(平気だからさぁ、ほっといてくれない！？)』

ヤバい、強く当たっちゃった…。

豊臣「あ、すまん…」

明智「ご、ごめんなさい…」

上杉「悪い事をしてしまったね」

ヤバい、ごめん。

ほんとに。

そんなつもりじゃなかったんだよ…。

みやび「あれ、珍しい。Aちゃんの近くにいないんですね」

豊臣「俺Aちゃんに嫌われたかもしれん！」

みやび「え？」

明智「お腹痛いそうで…」

上杉「でも僕らが声をかけると放っておいてほしいと突き放されてしまってね…」

みやび「嗚呼…ならば私が行ってきますわ」

豊臣「お願いやわー！」

前の方でコソコソ喋ってた4人。

しばらくすればみやびちゃんがスタスタこっちへ来てくれた。

ほんとよかった…女の子もう1人いて…。

みやび「お話聞きましたよ。大丈夫ですか？」

『キツいかも…』

みやび「今日は何日目でしょうか？」

『2日目…そもそも重いけん余計辛え…。3人に謝りてえんやけど今は無理そう…
(2日目…そもそも重いから余計辛い…。3人に謝りたいんだけど今は無理そう…)』

みやび「事情は分かりました。一応クラスの皆様に言っても？」

『おう…』

そう言って前に戻って行った。

有難い…終わったら何か奢るよみやびちゃん…。

教卓(らしき)ものの前に集まらせて、事情を1から全て話してくれたんだろう。

うちの周りにめっちゃ集まってきた。

豊臣「すまんAちゃん！全然知らんかった！」

明智「あの、出来ることがあればなんでも言って下さいね！」

上杉「今日はなるべく何もしないでおいてほしいな」

『うん、有難えだけど流石にそこまで？』

他の皆も頼って欲しい的なこと言ってた。

別に過保護になれとは言ってないんだよ。

ただ理解してほしいだけ()

〜その頃みやびは〜

みやび「Aちゃん総受け…！！全然アリですわ…！」

カップリングやらの妄想してた()

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