女武将とクラスメイトの休み時間【新・信長公記】【短編集】

続き ページ14

吉岡視点

今までリビングでぐうたらしてた三人衆(本多は何故かいなかった)の1人酒井がいきなり話し出した。

酒井「つうかこん中で家来たことやついる？」

榊原「いやいねーだろ」

『加藤』

「「「「「はぁ！？」」」」」

え、何でそんなキレんの？？

するとその原因(？)の加藤が来た。

加藤「おー！やっぱりあんまり変わっとらんなー！」

『そげな短期間じ変わらんちゃ！』

酒井「待て待て待て！！おま、は！？」

うるさいぞ酒井()

榊原「加藤、お前、来たことあるのか…？」

加藤「ん？嗚呼あるくさ！あれ何時だっけな…」

いや、てか何でそんな事気にするの？

豊臣「Aちゃん！！」

前田「A！！」

『は？何？』

豊臣「流石に男を家にあげるのはあかん！！」

前田「いくら加藤が何もしないとはいえそれは危機感無さすぎだ！！」

耳痛い()

『わがどお加藤にどげなイメージ持っちょんの？てか、危機感ねえっちどげな事？あん時確かご飯食べただけやけん
(お前ら加藤にどんなイメージ持ってんの？てか、危機感ないってどういう事？あの時確かご飯食べただけだもん)』

豊臣「そうやなくて…！！」

伊達「お前は男を簡単に家にあげるのか？」

『別に下心？やらねえやろ、うちなんかに持っちょんわけねえちゃ。みやびちゃんっちゅうしんけんえらしい子いるし
(別に下心？とかないでしょ、うちなんかに持ってるわけないじゃん。みやびちゃんって言うめっちゃ可愛い子いるし)』

てかみやびちゃんいないじゃん！！

うちの家来る時はみやびちゃんも一緒じゃないとこの人数つっこめないわ！！

だずげでみやびぢゃん！！！()

明智「あのAさん、そろそろ着替えたらどうですか？」

『え？あ、』

やべ、パジャマのまんまだ。

『絶対入んなよ？』

しっかり忠告してから自室に戻る。

ぬいぐるみも定位置に戻してクローゼットを開き、適当に暗めの蛍光緑のパーカーにデニムのオーバーオールを着てまた出る。

ドアを少し開けるとバタバタ！って言う音がして嫌な予感がした。

「「「「「「あ、」」」」」」

『何してた』

上杉「A、勘違いしないでほしいんだが。僕や明智、井伊などは必死に止めようとしていたんだ」

上杉ママの言うことは全て信じるよ()

止めようとした人を聞けば上杉の他に、明智、加藤、井伊、毛利、伊達がいたっぽい。

まぁ覗こうとしたやつは分かるわ()

ちなみにこいつら夜まで居座って、うちの休日潰した()

ーーー
終わりは無理矢理()

豊臣同盟と真夏→←突撃！夢主の自宅訪問！！！(リクエスト)

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