赤と白 2 【ヒロアカ】 (ページ36)

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私たちはご飯を食べて

お風呂に入る

芦戸「あったかぁ…」

『………』ﾎｶﾎｶ

麗日(Aちゃん顔緩んでる…)

蛙吹「嬉しそうね、Aちゃん」

『個性上、暖かいの好きなんだ。』

耳郎「あーね、確かに手とか冷たいよね」

それに、

『…………暖かいのは、落ち着くから…。』

燈矢にぃの眩しい笑顔と

暖かい炎を思い出す

葉隠「あ！！！」

『？』

芦戸「今好きな人のこと考えたでしょ！！」

『は、はぁ！？！？』

耳郎「その反応は〜？」

『別に好きな人のことなんか考えてないし！！』

八百万「ということは少なからず誰かを考えたと？」

『うぐっ』

きゃーきゃーと騒ぎ立てる女子

居心地が悪くなっていると

峰田「壁とは超えるためにある！Plus ultra!!」

飯田「校訓を穢すんじゃない！！」

と隣から声が聞こえる

洸太「ヒーロー以前にひとのあれこれから学び直せ」

峰田「クソガキィィい！！！」

なんとなくだが、

峰田が覗こうとしたんだろう

それを洸太くんが泊めてくれた

芦戸「ありがとー！洸太くん！」

洸太「？…！？！？」

結局、こっちを振り向いた洸太くんも

峰田くんと同じように壁から落ちてしまった

耳郎「なんか寒くない？A個性使ってる？」

『使ってないけど。』

麗日「…轟くんちゃう？」

「「納得」」

『は？意味わかんない』

轟「焼死か？凍死か？今なら選ばせてやる」

峰田「せめて生きる希望をくれ！！」