赤と白 6 【ヒロアカ】 (ページ44)

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冬休みはあっという間にすぎて

始業

怒涛の1年次も気づけばもう

飯田「あけましておめでとう諸君！」

残り3ヶ月

飯田「今日の授業は実践報告会だ。冬休みの間に得た成果･課題等を共有する。さぁみんなスーツを纏いグラウンドαへ！」

相澤「いつまで喋って…」

ｶｧﾝ!とドアを開けて入ってきた先生だが、

芦戸「先生あけおめー」

私たちはコスチュームももって教室を出ようとしていた

その様子に先生は驚いている

気にせず私は更衣室へ行き

コスチュームに着替える

八百万「Aさん、」

『何』

八百万「…ミサンガなんだかんだつけているんですね」

『……どうせすぐ切れるし。ハサミで切ってもいいけど…。あんな指絆創膏だらけにして捨てるっていうのも、なんかさ……後味悪い』

八百万(…やっぱり優しいですわね)

ふふふ…と笑う八百万をジト見して

更衣室を出た