赤と白 6 【ヒロアカ】 (ページ28)

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それからクラスメイト1人ずつインタビューの練習をする

Mt「ブランシュさんのおかげで被害が最小で済みました！」

『それは良かったです』

Mt「どんなヒーローを目指してるのかしら！？」

『…………』

クラスメイトは黙って聞いている

ミッド「………」

唯一

少しだけ知っているミッドナイトは心配そうな不安そうな顔でこっちを見ていた

『………早く活躍して有名になりたいんです』

Mt「あらどうしてですか？？」

『…………私が助けに来て頼りないヒーローは嫌なんです。活躍して有名になれば助けに来た時みんな………もう大丈夫だ…そう思うと…私は思いました』

Mt「とってもいい！！私既に安心してるもの！」

『…………』

Mt「ガン無視なのね！！そこは"そう思っていただいて嬉しい"とか言いなさいよ！」

『…思ってもないのに？』

Mt「なにこの子！！！誰の子よ！」

ミッド「エンデヴァーの子よ」

Mt「納得！！」

それどういう意味？

納得って何に納得したんだろうか

必殺技を見せて欲しいと言われて

花弁乱舞を見せた

芦戸「Aの個性轟と一緒だけどやっぱり細かい操作はAの方ができるねー」

『一緒じゃないですけど？？？』

芦戸「怖い怖い！！ごめんて！！」

あいつと一緒にしないで欲しい

私の個性は

"半冷半熱"の"半冷"じゃなくて

"絶対零度"という個性なのだから