自由を謳う海賊 14 【ワンピース】

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しらほし「やっぱり私にはおふたりが悪いお方には見えません。海賊でしたら冒険というものをなさるのですか？」


『うん、そりゃもちろん』

しらほし「やっぱりそうなんですね！太陽をご覧になったことは？それにいろいろな種類のお花やお体が毛だらけのお動物、お森という緑色の場所へはいらっしゃったことがありますか？」


『…ん？……ん？？？』


ルフィ「質問多すぎだ、Aがわけわかんなくなってるだろ！待ってろ、今食ってるから！」


しらほし「ああ、すいません……。まぁ、大きな頬袋」


彼女はそのままパンを食べていたルフィの頬をつついた


ルフィ「ぶっ！いらん事すんな！！お前何すんだ！！」


しらほし「きゃっ！そ、そ、そんな…大きな声で責め立てないでください…やっぱり怖い方…ルフィ様…！え〜…ん」


『泣かないで、お姫様。はい、ハンカチ』




彼女が使えるように大きなハンカチを作る




しらほし「A様、不思議な力をお持ちなのですね……お手品ですか？」

『んー、そんな感じ！使って？』

しらほし「………A様はいい人です…！好きです〜！えーん！」

私を持ち上げて抱きしめるお姫様



体の大きさが違いすぎて死にそう


窒息する



ルフィ「おいおいやめろ！Aが死にそうだろ！全く。でっけークセに弱虫で泣き虫なんて…俺お前嫌いだなー！あはははっ！」


しらほし「え！？えぇ！？！？」


『ちょ、ルフィ…』

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