家族が出来て12日目 ページ25
pk視点
pk「よし、着いたからAはお菓子の仕込み、ラクラは外の掃除と看板をお願い」
『「わかった」』
森の方の家にある屋根裏部屋の扉と、このお店の二階にある扉は転移魔法で繋がれる様にしてある。
「？…………？父さん！小麦粉がない！」
pk「え!?おかしいな…………昨日買った筈なのに…………」
『私買って来るから作業進めといて！』
「ごめんな！ありがと！」
『いいの！いいの！行って来る！』
「じゃぁその間にシャーベットを…………」
僕もやらないと！
まずカレーの具材を切って煮込んでる間に、肉類に調味料を漬け込ませる。
次には味噌汁の野菜を切って、味噌を入れる手前まで終わらせる。あ！ご飯を炊くのを忘れた！…………よし、出来た。
次だ、オムライス等に使うトマトソースを煮込んでる間に、いつでも麺類を茹でられる様にお湯を沸かしておく。そろそろトマトソースはいいな。
……………ひとまずこれで僕の作業は終わりだ。
A視点
小麦粉が無かったのは想定外だが、その間に他の事が出来る。
シャーベットは冷やして混ぜるの繰り返しだから放置でいい。まずフレンチトースト用の卵液とプリン用の卵液を作ったらフレンチトースト用の方には切ったパンを浸けといて、プリンの方はカップに注いで蒸す。
フルーツは切ってボウルに入れて置く。そして、昨日の間に作って置いたケーキ類をカットする。
『A〜小麦粉買って来たよ！』
「ありがと！助かった！」
さて、小麦粉を使ってクレープの生地とドーナツの生地を作って置く………………
「よし！終了！」
pk「お疲れ様」
「父さんも終わった？」
pk「うん。いや〜言い出したの僕だけどやっぱいざやるとなると緊張するね」
「ハイハイ。後は開店してお客さんが来るのを待つだけ。」
pk「ハラハラだよ」
大丈夫、大丈夫、出来る、出来る。俺達なら絶対出来る。
『お店開店するよ〜』
よし！
pk「いよいよだよ。」
pk「「『〈
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秋ロベ - mamaiさん» mamaiさん「夏ナッツ&秋ロベ」の作品を全て見てくれてありがとうございます！ これからも更新していくので是非見てください！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 6a3c9ab43b (このIDを非表示/違反報告)
mamai - 秋ロベさんも個人作品つくられたんですね！続編待ってますよ！ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 849a19a681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年8月6日 17時
