家族が出来て6日目 ページ18
ラクラ視点
『い、今………喋ったよね？』
「あぁ………聞き間違えじゃないよな？」
え？魔物て喋るの？
si「喋ってますよ！主〜！」
st「我もです。主様」
pk「これは、珍しいね。」
え？え？何々？
si「あれ？神竜様ではないですか！」
st「何故ここに神竜様が？」
へ〜神竜様……
『「神竜様!?」』
pk「ぴくとでいいよ〜堅苦しいし。」
「ぴくとって、神竜だったんだ……」
pk「まぁ、神竜って言っても他のドラゴンより少し強い位だし。」
『て言うか何で二人は話せてるの？』
魔物って会話出来ないよね？
pk「恐らく契約をしたからじゃないかな？二人が頑張ればテレパシーも使える様になるよ。」
『え！スゴいじゃん！』
「そんな事も出来るのか」ﾖｼﾖｼ
si「！僕！主の為に頑張ります！」
st「我もです！」
『頑張ってね！』
pk「さて、僕達はお店の事も考えなきゃね！ご飯を食べながら話そうか。」
そう言えばイードックルて何食べるんだろ？
『ねぇサイア。イードックルて何食べるの？』
si「はい！基本的に人間が食べる物を食べますよ！」
「？じゃぁあの時のイードックルは何で俺らを追って来たんだ？」
確かに………
st「人間の肉も食べますが栄養の為にやむ終えなく食べるのがほとんどです。滅多に食べませんが、ご要望とあれば、」
「食べんなよ？」
st「承知致しました。主様」
pk「さ！冷めない内に食べよう！」
全「「「いただきます！」」」
『うみゃ〜』
父さんの料理はスッゴく美味しい！
「で、父さん。お店を開くって、言うけど何屋なん？」
pk「ん〜無難にご飯屋さんにしようかなぁ〜て！」
『私料理出来ないよ？』
pk「ラクラには仕事着、つまりエプロンを作って貰いたいんだ。」
成る程！
『もちろん！このラクラにお任せあれ！』
pk「Aは僕と一緒に料理のレシピを考えてくれない？」
「了解。そうと決まれば早速準備をしよう。」
『うん！』
どんなのが良いかな〜？Aには水色·オレンジ系も似合うしな〜
pk「場所はもう確保してるから明日見に行こ！」
父さんは白黒のモノトーンが似合うしな〜
「準備が早いことで」
でも統一感は出したいな〜
「ラクラ？」
迷うな〜
「ラクラ！」
『ん？どした？』
「張り切るのは良いが無理はするなよ？」
『は〜い』
「全く………サイア、ラクラが無理し過ぎない様に見といてくれ」
si「はい！」
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秋ロベ - mamaiさん» mamaiさん「夏ナッツ&秋ロベ」の作品を全て見てくれてありがとうございます！ これからも更新していくので是非見てください！ (2021年8月6日 20時) (
レス) id: 6a3c9ab43b (このIDを非表示/違反報告)
mamai - 秋ロベさんも個人作品つくられたんですね！続編待ってますよ！ (2021年8月6日 18時) (レス) id: 849a19a681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏ナッツ&秋ロベ | 作成日時：2021年8月6日 17時
