【呪術廻戦】静かに生まれた最強の成長日記

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○月♪日 曇り


硝子ちゃんのお友達の歌姫さんと買い物に行った。たまたま、東京に任務があったらしい。

歌姫さん好き。私の事、ずっと可愛い可愛いって言ってくれた。

3人で、女子会？みたいなものをやってたら、硝子ちゃん「そういえばA、洋服全然ないよね」って。それを聞いた歌姫さんが、目をキラーンとさせながら「買い物行くわよ！！」って、そんな感じ。

そのまま私の洋服を買いに東京のオシャレなお店へ。

たくさん試着した。その後、歌姫さんと硝子ちゃんが選んだ洋服を買うことになったんだけど…私お金持ってない。

そのことを二人に伝えたら、任務のお金はコレに使うためにあるんだよって、言ってた。

嬉しくてニコニコしながら、高専に帰ってたら、二人が何故か死にかけてた。めっちゃビックリした。




○月◆日 雨


朝起きたら、雨が降ってた。私の気持ちも雨模様、せっかくなので硝子ちゃんと歌姫さんに買ってもらった服を着た。

高専内はとっても広い。特にすることもないから、少し探索してみた。皆が授業を受けている時間、こっそり扉から教室を覗いたりしたけど、なんでか全部バレてた。皆、笑いながらコッチ見てた。

その後も、校内をプラプラ歩いた。高専っていいね、呪霊が一匹もいないよ。

そんな感じで探検してたら、授業が終わったのか私の所に皆きた。

傑くんには、洋服似合ってるねって、言われた。悟くんには、馬子にも衣装って、言われた。

あ、あとナナミンも、褒めてくれました。その後、皆授業を放ったらかしにして、高専内を探索した。



○月＊日 曇り


雄くんに、勉強を教えてあげた。たまたま、教室を通りかかったら、Aちゃん、コレ(数学)教えて！って、言うから……。

ナナミンの姿は教室にはなかった。任務に行ってるらしい。

5歳の子供に上手く教えられるかな……？と思った私だが、教えてほしい場所は、コツを掴めば簡単に解けるところだった。

コツを教えてあげれば、そんなズルがあったのか！とビックリしてた。

ズルじゃないよ？私オリジナルの計算方法だけど……。

雄くんに、ジュース買ってもらった。また今度教えてね！って。

しょうがないなぁ！教えてあげるよ！


高専に来てから、毎日が充実してて日記がお腹いっぱい！でも、呪術師にはなりたくないかな!!

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