▽ご挨拶の話。 ページ43
歌も終わり、岡本 梶 斉藤も舞台裏に戻る。
その間、Aは一人でステージを持たなければならない。
混乱しながらも、ステージの音を耳を澄ませて聞く。
少し経ってから、「はい改めまして!超プリティキュートな可愛い後輩、青空A!!やって参りましたー!!拍手!!」と声が聞こえてくる。
[キャー!!][可愛いーー!!]と歓声が沸く所を見るに、相変わらずAは人気らしい。
すると、スタッフにAの事を聞きに行った神谷が帰ってきた。
小「神谷さん。どうでした?」
神「それがさー…スタッフ達は事前に知ってたみたい。知らなかったのは俺ら出演者だけ。詳しいことは「私が言うから」ってAから口止め。」
梶「仕返ししてきましたね。」
江「足の状態はどうなんですか?」
神「全然アウト、普通にまだ治りかけ。これ終わり次第病院だって。」
岡「えっ、じゃあ本調子じゃないんですか?」
斉「それであんなに跳ねてるんですか…?」
神「らしいよ。」
鈴「マジで馬鹿なの??」
A「皆さん準備お願いしまーす!曲が始まった同時に出ていってください。」
鈴「はい。」
鈴木達は、次にAが歌う「ミスターダーリン」という曲で出てくる。
今Aが歌っているのは、その一個前の曲。
まだもやもやした気持ちの中でも、時間は過ぎて行くばかり。
神「…とにかく、Aの足 気にしながら動こう。」
「「はい。」」
一番心配しているのは、彼ら。
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romishinlike(プロフ) - み ゅ ー ぽ む 。さん» レスありがとうございます。楽しみに待っています (2019年11月22日 16時) (レス) id: a4ecf0990e (このIDを非表示/違反報告)
み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - romishinlikeさん» はじめまして!前野さんとドライブですね!承りました〜!!書き次第、upするので良ければ続編も読んでやってください! (2019年11月22日 16時) (レス) id: 60c355a2ab (このIDを非表示/違反報告)
romishinlike(プロフ) - 初めまして。楽しく小説を読ませて頂いてます。リクエストがあるんですが、前野さんとドライブデートっていうお題で書いて欲しいです。よろしくお願いします (2019年11月21日 14時) (レス) id: a4ecf0990e (このIDを非表示/違反報告)
み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - 月闇甘音さん» なんとっ!直して参りますね〜!ご指摘ありがとうございます! (2019年1月17日 18時) (レス) id: 8c1d057699 (このIDを非表示/違反報告)
み ゅ ー ぽ む 。(プロフ) - 空さん» ありがとうございます!私も、骨折事態経験はないものの、ヒビが入った経験がありまして…。あの時は凄く痛かったです笑 これからもご愛読よろしくお願いします。 (2019年1月17日 18時) (レス) id: 8c1d057699 (このIDを非表示/違反報告)
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