#34 ページ34
「着いたっしょーーー。
うひょーいつ見てもすげー壁だな。」
「一二三騒がしくするな。全くいい大人が。」
今は、目的の中央区に到着したところ
『初めて来たけど。すごい壁だ... 』
そう壁に圧倒されていると、
「この壁は忌今のこの歪んだ世界の象徴。
私たちはこの壁を壊すためにここにいるのです。」
先生が私の隣に立ち話してくれた。
この世界を変えるために戦うと、
でも、私は何もすることが出来ない。
この壁を前にして、さらに痛感した。
「みぃーつっけた!!A!!!」
そういって後ろから抱きつかれる。
『っ乱数!』
「えっへへ、
こーんなところで会えるなんて嬉しいな。
...隣のジジィが邪魔だけど
ねぇねぇA、一緒に遊ぼ!!」
と、可愛らしい笑顔を見せる。
ん?なんかすごいのが聞こえたような...
「お久しぶりですね。飴村くん。
相変わらず、歳に似つかわしくない行動をしているようですね。
そしてAさんから離れてくれるかな?」
そう言って先生は私を隣に立たせる。
「えー?何言ってるか全然聞こえなーい。
それに、Aは僕といた方が楽しいって思ってるもん。ねー?A 」
そう言って私の腕に抱きつき乱数の方に引き寄せられる
「おー。やってるやってる!先生頑張れーAを取り返せ〜!」
「一二三!!お前何面白がってんだよ。
早くAを助けないと!
いやでも、俺が行ったところで、
先生を怒らせてしまうかもしれないし、
だいたい俺なんて...... 」
一二三とお兄ちゃんがなにか話してるのが見える。
そう言えば2人って仲悪いってお兄ちゃんが言ってた気がする...
なんて運が悪い。。
そうして2人の真ん中に挟まれていると遠くから勢いよく走ってくる人物が見えた。
「あー!いった!!乱数!探したんだぞ...
ってA!!なんでお前がここにいんだよ」
息を切らしながら喋る帝統に声をかけられ
「おやおや、こんなところで会えるとは、
A。私はとても嬉しいですよ。」
にこやかにこの場を楽しんでいる幻太郎
「え、まってまって、Aみんな知り合いなの??え、聞いてないんだけど。どうゆうことだ?」
一二三が幻太郎を睨みながら言い、
「俺の妹が...どいつもこいつも、
俺のAに手を出しやがって、ぶっ殺すぞ...!」
お兄ちゃんがブラックになって。
『とりあえず、誰でもいいから、助けてよ〜 』
2047人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
pon(プロフ) - 最初の方の#2ページの気をつけますのとこが気おつけますになってるのがちょっと気になります… (2023年1月31日 18時) (レス) @page2 id: 62692fc6b2 (このIDを非表示/違反報告)
観原G佳(プロフ) - とても面白かったです!続きがどうなるのか見てみたいので、続編書いて欲しいです!m(_ _)m これからも頑張ってください! (2019年10月18日 19時) (レス) id: 9e096c4fd1 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます(><)私もどうなるかドキドキしながら書いてます!!これからもよんでいただいたらうれしいです!!よろしくお願いします(*´ч ` *) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 聖亜@麻天狼 division 推さん» 大変お待たせしてしまい申し訳ございません(;_;)これからはこまめに頑張りますね!!これからも応援の程よろしくお願いします! (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 朧流水斬さん» コメントありがとうございます!!これからもゆっくりになってしまうと思いますがたのしくかいていきたいとおもいます(><) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はるはる。 | 作成日時:2018年6月21日 0時