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#4 ページ4

ジリジリーーーー

大きな音を出すものを叩いて止めようとすると、それより先に大きな手が私の手の上から目覚ましを止めた。


よく目を擦って見ると、目の前に大きな壁が、あって、なんかすっごくあったかい。



身動きもとることが出来ない。




あ、抱き枕になってるのか私は。やっと頭で理解出来ると、頭の上から、





「起きたのか。よく眠れたか?」




とす心地良い低音ボイスが聞こえる。


「うん。すっごく。ありがとう。」



「それは良かった... が、

そろそろ準備をしないと遅刻するぞ?」


と携帯のロック画面を私に見せる。


「あ、やばいーーー。急がなきゃ。」



と私がベットから急いで抜け出そうとするが、それは叶わない。



「だが小官はもう少しこうしていたいのだが」



そう言って後から抱きしめてくる。




「それはそれで嬉しいんだけど、


今日はテストだから行かなきゃまずいの〜。」




やっと抜け出せて、急いで制服に着替える。



その間に理鶯が朝ごはんを用意してくれて、
それを美味しくいただいた。


「ごちそうさまでした。」


「うむ。気おつけるのだぞ。

あと、弁当も作ったから持っていくといい。」



「ありがとう。理鶯 ...

また会いに来てくれるよね?。」



理鶯は微笑み、


「ああもちろん。」



私の頭を撫でてくれた。



理鶯に触れられると心の底から暖かくなる


「いってきます!」



理鶯とは駅で別れて、



急いで学校に向かった。

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pon(プロフ) - 最初の方の#2ページの気をつけますのとこが気おつけますになってるのがちょっと気になります… (2023年1月31日 18時) (レス) @page2 id: 62692fc6b2 (このIDを非表示/違反報告)
観原G佳(プロフ) - とても面白かったです!続きがどうなるのか見てみたいので、続編書いて欲しいです!m(_ _)m これからも頑張ってください! (2019年10月18日 19時) (レス) id: 9e096c4fd1 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます(><)私もどうなるかドキドキしながら書いてます!!これからもよんでいただいたらうれしいです!!よろしくお願いします(*´ч ` *) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 聖亜@麻天狼 division 推さん» 大変お待たせしてしまい申し訳ございません(;_;)これからはこまめに頑張りますね!!これからも応援の程よろしくお願いします! (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる。(プロフ) - 朧流水斬さん» コメントありがとうございます!!これからもゆっくりになってしまうと思いますがたのしくかいていきたいとおもいます(><) (2018年12月8日 0時) (レス) id: 27f33b0843 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるはる。 | 作成日時:2018年6月21日 0時

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