カラ「あの人が言ってたんだ、」 ページ35
カラ松side
数日後
トド「メアリーさん!見てみてー!!」
メ「うわぁ!綺麗にかけましたね!!凄い!」
チョロ「メアリーさん他に僕が読めそうな本とかある?この本読み終わっちゃいました」
メ「だったら次は小説にチャレンジしてみませんか?これなら読めると思いますよ!」
チョロ「ありがとうございます!」
おそ「メアリーさ〜ん、この文さ「トンボが飛んだ」って、何を報告したいの?!意味わかない!!」
メ「ご主人様に言ってください」
みんな凄く読み書きが上手くなった、チョロ松はもう文字を理解して本を沢山読んでるし
トド松と一松はすごく時が綺麗、おそ松兄さんは勉強に対して不真面目ではあるけど読みも書きもマスターしているそこの点に関しては十四松も読み書きをマスターしてた
それなのに俺は、
カラ「……」
メ「カラ松さんはどうですか?
……、カラ松さん、漢字まだ読めなさそうですか?」
カラ ((コクっ
メ「そうですか、じゃあいっぱい練習しましょう!!じゃあまずは、」
カラ「メアリーさん、もういいです、」
メ「え?」
カラ「もういい、やっぱり俺みたいな「空っぽ」な奴は何も出来ないんです」
下をうつむき手をギュッと握りしめる
所詮俺は空っぽ、
こんな奴に一体何が出来る?
そうだ、俺みたいなクズには何もできない
おそ「ん?
カラ松?」
俺は空松だから、何も出来ないクズで誰からも必要とされて無くて…
あの人が言ってた通りじゃないか、
"お前はゴミ、いや何も入ってない空っぽな人間、使える要素ゼロ、
存在する価値もねーな、"
カラ「ほんとだ、俺は…」
机の上にあった歯が出たままのカッターが目に入った、それを取ろうと手を伸ばした
チョロ「うちの次男」→←おそ「調子はどうですか?」『まだちょっと心配、』
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星丸(プロフ) - 今日初めてここまで読んでめちゃくちゃ面白かったんでイラストいいですか?あ、要らなかったらそれでいいんで、ただの自己満で描きてぇえ!ってだけなんで! (2022年8月7日 23時) (レス) @page43 id: 46a1857b34 (このIDを非表示/違反報告)
哲弥 - 22話の「危なくなることはないよ」が「危ないくなることはないよ」なってますよ。 (2019年7月7日 21時) (レス) id: 9dda0ba0f7 (このIDを非表示/違反報告)
死神闇 - チョロ「悪魔!」魔悪(名前逆から読んだら悪魔だしなんとも言えん…………) (2016年8月17日 21時) (レス) id: 75d93086f0 (このIDを非表示/違反報告)
ミカヅキモ - 自分メアリーさんと同じ誕生日だw これからも頑張ってください! (2016年4月29日 8時) (レス) id: b14a3caaff (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - さがミンさん» 大丈夫ありがとうございます!! (2016年2月14日 21時) (レス) id: 20b9faf792 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rio* | 作者ホームページ:http://id4.fm-p.jp/569/Yun7148/
作成日時:2015年12月21日 17時