十四「…」 ページ22
十四松side
十四(安心、安心って なんだっけ…)
トド「十四松兄さん?」
十四「ふぁい?!あっなーにー?トド松!」
トド「ううん、ぼーっとしてたから
ねぇ兄さん…僕このままずっと一緒に入れるよね?」
一緒にいれる?
十四「当たり前でしょ!!」
ほんとにそうなのかな
僕達はほんとに一緒にいれるの?
『お前らー、外出たくね?』
おそ「え、いいの?」
チョロ「メアリーに怒られない?」
『それは大丈夫!』
メ「何が大丈夫なんですか?」
『おふっ、』
メ「勝手に街には行かせませんからね?」
『違う!違う!俺が行こうとしてるのは庭!!そこなら外出からだ動かせるしここ来てからコイツらまともに太陽の光浴びてねーしさぁ、
いいだろ?』
メ「庭でしたら問題ありませんけど…
あっ何なら、ティーセットでもお持ち致しましょうか?」
『いいの?!じゃあ頼んだ!よし行くぞ!お前ら!』
おそ「おーっ!」
((ダッ!!
チョロ「あっコラ!!先いくな!!
カラ松一松十四松トド松!行くぞ!」
トド「僕ここにいる…」
チョロ「…そう、じゃあトド松は置いていこう」
カラ「おいチョロ松、それはないんじゃ…」
チョロ「仕方ないだろ、行かないって言ってるんだ置いてくしかないだろ」
そう言ってチョロ松兄さんはおそ松兄さん達を追いかけた
一「…先行ってる、トド松待ってるから」
一松兄さんも部屋を出ていく
トド「……」
十四「…」
カラ「あっ…あのさトド松、兄さんやチョロ松達も行っちゃったし
ここに弟を置いていくのは兄として心配だ、だから一緒に行かないか?」
トド「僕、あの人嫌いだ、
兄さん達を、僕の大事な家族を全部奪おうとする…!!」
トド松の心の声、初めて聞いた
確かにあの人は兄さん達を取っていった、だから本当は僕もあの人が嫌い、でも悪い人とも思えないし
一松兄さんも「危ないくなることはないよ」って言ってた
自分でもどうすればいいのかわからないけど僕がやることは決まってた
兄弟が、家族が傷つけられそうになったら僕が全力で例え相手を殺 してでもみんなを守ること、だから
十四「大丈夫!!僕はトド松のそばから離れないよ!ずっと一緒!!」
大丈夫、大丈夫な筈なんだ
十四「だから!一緒にお庭行こう!!」
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星丸(プロフ) - 今日初めてここまで読んでめちゃくちゃ面白かったんでイラストいいですか?あ、要らなかったらそれでいいんで、ただの自己満で描きてぇえ!ってだけなんで! (2022年8月7日 23時) (レス) @page43 id: 46a1857b34 (このIDを非表示/違反報告)
哲弥 - 22話の「危なくなることはないよ」が「危ないくなることはないよ」なってますよ。 (2019年7月7日 21時) (レス) id: 9dda0ba0f7 (このIDを非表示/違反報告)
死神闇 - チョロ「悪魔!」魔悪(名前逆から読んだら悪魔だしなんとも言えん…………) (2016年8月17日 21時) (レス) id: 75d93086f0 (このIDを非表示/違反報告)
ミカヅキモ - 自分メアリーさんと同じ誕生日だw これからも頑張ってください! (2016年4月29日 8時) (レス) id: b14a3caaff (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - さがミンさん» 大丈夫ありがとうございます!! (2016年2月14日 21時) (レス) id: 20b9faf792 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rio* | 作者ホームページ:http://id4.fm-p.jp/569/Yun7148/
作成日時:2015年12月21日 17時