六つ子、買取りました【男主】

『現実は残酷』メ「どうした」 ページ16

会話だけ

Aの書斎


『ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ』

メ「うるさい」

バシッ

ずっと机に伏せてうめいているとメアリーに後頭部を叩かれた

メ「突然どうしたんですか、」

『現実ッテ辛イネ、僕 早ク開放シテアゲタイヨ…』

メ「あぁ、あの6人のことですか」

俺の言ったことをすぐに汲み取り理解するメアリーホント話が早くて助かる

『さっき おそ松とチョロ松からいろいろ聞いた…』

メ「どう思いました？」

『三宮潰す』

そう言うとメアリーは軽蔑した目で俺を見る

メ「うわぁ…

私やあの6人のことを巻き込むのは止めてくださいね」

『……』

メ「返事しろ」

『ねぇお前最近口悪くない？何、戻るの？元ヤンがまた復帰するの？』

メ「黙れ、お前こそ最初の王様キャラどこ行ったのよ」

『黙れブス

と言うかお前さぁ、二人でいる時ぐらいタメでいいぞお前に敬語使われると鳥肌立つ

実は俺メアと話してる時常に鳥肌状態だから』

これめっちゃ事実だからヤバイよ、腕まくりしたすごいことになってるから

メ「あら、メイドが御主人様に敬語を使うのは当たり前ですよ、

この腐れ外道」

『うん、そっちの方がメアっぽいぞあと、Aって呼んでいい』

メ「…そう、で？6人とはどうなのよ」

やっとメイドのスイッチをOFFにするメアリーに若干ニヤつきながら話を続ける

『おそ松とチョロ松とはもう普通に喋れてる、今心配なのはトド松かな、』

メ「そう、あ えっと、十四松さんは？大丈夫そう？」

『うーん、とりあえず今は大丈夫だと思うぞ、ずっとトド松の傍にいるけど

でもアイツはあいつで心配だな、そっちの反応は？』

メ「使用人側ではやっぱりAがなんであそこまであの6人に執着するのかわかんないって、あと エイダさんがすごい6人のこと軽蔑しててみんなそれに乗っかってる感じ

休憩室はいつも愚痴と6人の悪口で持ち切りよ」

『うん、やっぱ 俺あいつのこと嫌いだ』

メ「知ってる、でもあんまりあからさまな態度取らないでよ？あの人Aのこと好きみたいだから」

『やめろよ気持ち悪い』

メ「じゃあ今日の報告は終わりね戻らなくちゃ

それでは、失礼いたしました」

ペコッと頭を下げて部屋を出ていくメアリー

それと入れ違いにチョロ松とおそ松が入ってくる

チョロ「今の誰？！」

『メアリー』

チョロ「嘘つけ！」

おそ「どういう関係なの？！」

『え？

幼馴染みだけど？』

おそ チョロ「「？！！！」」

おそ「幼馴染みとか聞いてねぇ！」『言ってねーからな！』→←『質問タイム☆』おそ「その２！」

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