お母さんの記憶�� ページ21
「それでは、また来ますので」
帰ろうとした時だった
母「…ﾎﾟﾛｯ…」
「へ…？」(泣いてる…？)
全員「え…？」
母「いえ！なんでもないの…ｸﾞｽｯ」
り「お母さん…ｸﾞｽｯ」
こ「母さん…思い出してよ…ｸﾞｽｯ」
いきなり2人が言い出した
さ「やめろ2人とも…母さんを困らせたらダメだ」
さとみも泣きそうだった
母「ごめんなさい…ｸﾞｽｯ…」
「…」
「そのごめんなさいは何のごめんなさいですか」
母「っ…」
「…」(最近私は執事さんから連絡をもらった。夜中にごめんなさいと呟きながら涙を流していると)
(それはきっと)
り「お母さんっ…ｸﾞｽｯ…帰ってきてよ…」
る「…ｸﾞｽｯ」
こ「思い出してよ…ｸﾞｽｯ」
そう言って莉犬ところんとるぅとはお母さんを引っ張ってこちらに連れてこようとした
り「お願い…ｸﾞｽｯ…帰ってきて…ｸﾞｽｯ」
それに対してなーくんとジェルとさとみは3人を抑えた
な「ダメだよ…母さんはここが1番いいんだよ…」
ジェ「無理やり思い出させたらあかん…また病気が悪化してまう…」
さ「頼む…母さんを困らせないでくれ…」
母「っ…」
母「もう…やめて…ｸﾞｽｯ…ごめんなさい…私のせいで…ｸﾞｽｯ…」
母「莉犬……るぅと…ころん…さとみ…ジェル…
ななもり…ｸﾞｽｯ」
お母さんはこいつらを抱きしめた
全員「え…？」
母「ごめんなさい…ｸﾞｽｯ…酷いことしてごめんなさい…ｸﾞｽｯ」
「…」(やっぱりそうだった)
母「私…ちゃんと覚えてる…ｸﾞｽｯ…私の大事な大事なあなた達のこと…ｸﾞｽｯ…覚えてるのに…」
な「どういうこと…？」
「お前らのお母さんはお前ら守ろうとしてるんだよ」
母(Aちゃん！？なんで…)
全員「え…？」
執事「！？！？」
「そうですよね。」
母「…えぇ…」
母「…私は最近記憶が戻った。気持ちも落ち着いてて。そして私は体育祭に行った。まさか莉犬たちがいてるなんて思ってもいなくて、私はとても驚いたわ。」
母「今日来た時もすごく嬉しかった。やっと会えて。話したいこともいっぱいあった。でも…」
母「私の記憶が戻ったなんて知ったらみんな戻って欲しいって言うでしょ…？私が戻るとあなた達にまで被害が及ぶの。」
母「あの人が言ってたわ。私の病気が治り次第あなた達を苺木家に連れ戻すって。私、Aちゃんから色々聞いてたから、あなた達が今の生活を楽しんでることとか。それを消したくなかったの。」
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みかん(プロフ) - 夢花さん» 雪奈ちゃんは最強です(｡ ・`ω・´) (2021年4月2日 19時) (
レス) id: b125673edb (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - いや普通に雪奈ちゃんすこ (2021年4月2日 17時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 吸血鬼と人間のハーフくんさん» ありがとうございます！！お兄さんまで…！ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです(*´∀｀*)これからも頑張っていきます！！ (2020年7月21日 6時) (レス) id: a9bd6f7da9 (このIDを非表示/違反報告)
吸血鬼と人間のハーフくん - うん、好きです。はい（さらっと告白みたいなのするなし） 兄）俺もみてます！面白くて好きです！ これからも頑張ってください！ (2020年7月21日 2時) (レス) id: 315c812a82 (このIDを非表示/違反報告)
蝶猫(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます！これからも頑張ってください(´・ω・`) (2020年5月21日 11時) (レス) id: c5e235e282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2020年4月25日 19時
