なんで私が愛されるの！？��

ふざけんな ページ18

父「あいつに会いたいなら諦めろ。あいつは記憶喪失だ。お前らのことなど覚えてない」

全員-さ「え……？」

さ「何普通に話してんだよ！！こいつらが悲しむのわかってんだろ！！なんで言うんだよっ…」

さとみが本気で怒った

(さとみ…)

る「どういうことですか……？」

り「さとみくんは知ってたの…？」

ジェ「母さんが…？」

な「記憶がない…？」

「…」(見てられない…)

さ「…くそっ……なんでだよ…」(ずっと黙ってるつもりだったのに…)

り「そんな…ﾎﾟﾛｯ…」

る「莉犬…ｸﾞｽｯ…」

り「るぅとくん…ｸﾞｽｯ」

父「めそめそするな。それでも男か。」

「…いい加減にしろよ。家族に忘れられるほど辛いことあるか。」

こ「そんな…母さんの記憶が…」

ころんは腰が抜けて座り込んだ

さ「ころん…」

こ「何も覚えてないの…？僕の名前も…」

「…」

さ「…」

こ「そんな……ｸﾞｽｯ」

父「これが現実だ。受け入れろ。もう母さんは帰ってこない」

「…あんたのせいだろうが……あんたがこいつらのお母さんを精神的に追い込んで…耐えられなくなったお母さんは病気にかかって」

「その上ここから追い出して…こいつらの意見も聞かず自分の意思だけでこいつらとお母さんの大事な時間を奪って…更にはこいつらまで追い詰めて」

「こいつらの唯一の味方だったお母さんを簡単に消して…ﾎﾟﾛｯ」

涙が溢れてくる

「ずっとずっと辛い思いいっぱいしてきたこいつらの気持ち少しは考えたことあんのかよ…ｸﾞｽｯ…」

全員「A…」

父「君こそ息子の何を知ってる。私はこいつらの父親だ。」

「どの口で父親ぶってんだよ…父親だったらもっと子供のこと考えてやれよ…ｸﾞｽｯ…」

な「父さん…母さんのことは分かりました。でも俺はそれでも母さんに会いたいです。それと絶対にAと離れたりしません。」

父親「…そう言っていられるのも今のうちだ。もうすぐお前たちの婚約者を紹介する。それまでままごとでもしてろ」

ジェ「俺は父さんの決めた人とは結婚しやん。」

ジェ「俺だけじゃない。きっとみんなも。」

父「その気がなくても会社のためだ。」

(いちいち腹立つ( º言º))

父「今日はもう終わりだ。」

「ちょ、まだ終わってませ「こいつらを外に出せ」←父親

執事「かしこまりました」

父「君は二度とここに来るな」

「(睨)」

父「(睨)」

…

追い出された

「はぁ…あんまり話せなかった…」

味方だからな→←話がしたい。

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