お弁当 ページ2
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A「 ほわぁ、食堂ってこんなに広いんだぁ… 」
アユミ「 本当にごめんね！ 」
A「 大丈夫！私も食堂一回行ってみたかったから！ 」
今日のお昼、アユミがお弁当を忘れたことから私たちふたりは食堂でお昼をすることになった。
私はいつも自分で作ったお弁当。
アユミは学校の前にあるコンビニでいつもお昼を買ってから来るのだが
今日は珍しくアユミが遅刻ギリギリに登校
まぁ、そんな感じで今日アユミは学食だから食堂にきてみたんだけど
思ったよりも広くて綺麗…
アユミ「 んじゃ、私買ってくるからここで待っててね。 」
A「 うん、わかった。 」
アユミはお昼を買いに食券を買いに行った。
私は自分のお弁当箱を開け手を合わせる。
小さな声で、「 いただきます。 」と言いウィンナーを頬張る。
我ながら上手くできているな、と心の中で感心しながら食べ進めていると
後ろから何やら声が聞こえた。
？「 へぇ、美味しそうなもの食ってるじゃん。 」
ビックリし、咄嗟にお弁当を隠す。
すると、「 ふは、人のもの勝手に食わねーよ。笑 ていうか、俺人の手作りとか食えねーし。 」とクスクス笑いながそう言う声が聞こえた。
恐る恐る振り返ると、そこには私なんかとは不釣り合いな彼がいた。
慎「 てか、そんなにその弁当大事？笑 」
A「 は、はせがわまことさん…… 」
慎「 俺の名前知ってるの？ファンの人かな？笑 」
A「 や、そういう訳では… 」
慎「 なーんだ、ファンのひとりかと思った。笑 」
藤原くんの親友のひとり、長谷川慎くん。
身長が高く、スラッとしたモデル体型の彼は
塩だがたまにみせる笑顔が女の子にはギャップらしい。
そんな彼が、私に話しかけている？
夢だと思いたいが、ほっぺをつねっても痛い…
慎「 何してんの？笑 」
A「 あ、えっと…夢かな、とか…？ 」
慎「 ふは、アンタ面白いね。笑 名前なんて言うの？ 」
A「 羽山Aです。 」
慎「 はーちゃんね、覚えた。 」
彼は私に興味を持ったらしい。
少しだけ嬉しそうにニコニコしながら私に手を振り食堂から姿を消した。
はーちゃんって…
彼の人気があるのが少しわかった気がする。
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杜若(プロフ) - れもんさんのアソビゴコロという作品に似てますがこの作品はこの作品で楽しませていただいてます！ (2019年9月17日 6時) (
レス) id: 2722c7dbb0 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ほんとにありがとうございます！！来夢さんのペースで待ってます！！ほんとにありがとうございます！！ (2019年8月14日 23時) (レス) id: 9ac46dce77 (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - りんさん» 了解しました！ぼちぼち落ち着いたら書かせてもらいますね(><) (2019年8月14日 23時) (レス) id: 5e5a40dc2a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - コメントレスありがとうございます！！わー！考えて貰えて嬉しいです！私Twitterやってないのでこっちで書いて貰えると嬉しいです！ほんとわがままですみませんっ！次もほんとに楽しみにしてます！！ (2019年8月14日 23時) (レス) id: 9ac46dce77 (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - りんさん» ありがとうございます(><)わわわ、ぜひ書かせてくださいッ！Twitterにでもひっそり書きたいと思いますね！次回作でもよろしくお願いしますm(_ _)m (2019年8月14日 23時) (レス) id: 5e5a40dc2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸 | 作成日時：2019年4月27日 18時
