今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,526 hit
小|中|大
10. ページ10
「…お前…これ…」
ケントくんが言う。
ずっと悩んでた。僕なんかは、キラキラの表舞
台より裏方のほうがいいのではないかと。
「…この曲で最後にしようかな、って…」
.side ケント
え? 耳を疑う。 冗談じゃない。
ダメだ。抑えきれない。
今まで溜めてきた思いと
一気に熱いものが込み上げてくる。
「お前もかよっっ‼‼」
気づいたら、口走っていて。
頬には涙が伝っていた。
「行きたくないやつは ここに残れ。
…俺は1人だけになっても行く。」
そう言って俺は部屋を出た。
Lucky*カップリング曲
UNSTOPPABLE
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
3人がお気に入り
「ジャニーズ」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:青沙 | 作成日時:2019年5月7日 21時