［呪術廻戦］母に電話をかけたつもりが番号が間違っていたみたいでイケボが出た

お母さん！転職しましょう!! ページ5

そして、かばんの中を整理していると……





『やべっ』




田中にスマホを借りたままだった



そして今家にいるから自分のスマホがある




つまり、田中にスマホを借りた意味がなかったということになる




というか田中に明日会った瞬間説教されそう




まぁでも説教には慣れてる



そういう時はだいたい寝ていればいつの間にか終わっていることが多いからね！







それでも田中に折角借りたから田中のスマホを使おう！





よしっ！お母さんにハンバーグの味は何が良いか聞こう




ﾌﾟﾙﾙﾙ…………ｶﾞﾁｬｯ！




『もしもしお母さん？今日の晩ご飯はハンバーグにしようと思うんだけど何味がいい？私はね〜、和風がいいなっ！ってか、和風味しか今材料ねぇわ！じゃあ今日は和風のハンバーグにするn「へぇー、今日はハンバーグなんだね」………………こ、この声はっ！』




ま、まさかっ！




『イケボお母さんっ！』

「何そのダサいネーミングセンス」




「てか君、2週間も空いたからもうかけてこないと思ってたけど……普通に和風ハンバーグをゴリ押しして電話してきたから元気そうで良かったよ」




な、なんとっ！



『お母さん、心配してくれてありがとう！私は元気にやってるよ!!ちなみにお母さんは今何歳？』



「急に違う話題出すのやめない？………まぁいいや。僕はね〜28歳だよ」




28歳ッ！？若いですな。←お前の方が若いよ？



ん？待てよ？今私は17歳でお母さんが28歳ってことは……




『お母さんっ！貴方は私を11歳で産んでいるんですね!?ご苦労様です!!』

「僕そもそも君のお母さんじゃないし。ってか声でわかるでしょ。僕は男だから子供は産めないよ？」





なーんだ！びっくりさせやがって
↑
お前さんの脳内はお花畑か？




ていうか28歳って今日聞いたワードだな



あっ！サギノティーチャーだ！



『同じ28歳でもこうも違いすぎると…………風邪ひくなー』


「何の話？」


『私の学校にね？28歳、生徒指導のサギノティーチャーって人がいるんだけど見た目が40代後半ぐらいに見えるの！お母さんは28歳でイケボじゃん？こうも違いすぎると風邪ひくなーって話』


「ふーん…………僕も一応教師やってるよ」




は!?いやいや！教師は違うでしょ！



『そこは教師じゃなくて俳優とかにしなよっ！そのイケボだったらいけるって！今からでも転職しよう！』


「勝手に話進めないで？」

全てはこの拳で決めるッ!!→←私は天才です

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