［呪術廻戦］母に電話をかけたつもりが番号が間違っていたみたいでイケボが出た

二学期が始まって最初の会話 ページ40

そして夏休みはサラサラヘアーのように流れていき、あっという間に二学期が始まろうとしていた


いや〜、夏休みの課題を先に終わらせてたのは正解だったな〜。今だけ田中に感謝してやるよ



［教室］


『久しぶりだなー!!!!田中と……………………？』

ﾀﾅｶ「お前、久しぶりって毎日俺ん家に来てたじゃねぇか。おかげで俺の夏休みの思い出には全部Aがいるんだけど……。はぁー、最悪だ」

ｻﾄｳ「ついに名前が分からなくなってしまった…………。
佐藤綾人だよ。ちゃんと佐藤って発音してよ？決して砂糖ではないから…………」






『……………………フリか？』
ｻﾄｳ「いや、違ぇよ？」





つーか、問題は佐藤だ!!!!………………あ、違う。田中だ!!!!


なんか、たまに混ざるんだよね〜


みんなもよくあるんじゃないかな？…………あれ？私だけ？


ｻﾄｳ「え？お前ら夏休みも毎日一緒に居たの？」

ﾀﾅｶ「………………あぁ。家が近いからAもAで来やすいんだよ」

ｻﾄｳ「だからって毎日一緒に居るか？………………ぶっちゃけ疲れない？」



ﾀﾅｶ「………………めちゃんこ疲れる(クソデカボイス)」

『ねぇ、そういうのってさ、本人がいないor声を小さくするが普通じゃないんですか〜？』




…………………………………………………………あ、





こいつらに普通は一番通用しねぇことを今思い出した


全く困ったちゃんなんだからっ……←1番の困ったちゃん



ｻﾄｳ「それで？Aたちは夏休み何したの？」

ﾀﾅｶ「………………」

『えっとね〜…………』


・何だっけ？あれだよ、あれ。名前が出てこない。
えーと………………もういいや。水力使ってロケット型のペットボトルをぶっ飛ばす遊びを公園でしたら、威力強すぎて地面に穴が開いた


・2人で夏祭りに行ったんだけど、射的で競い合ったら、その射的屋の景品が1個もなくなっちゃった(それと同時にお金もなくなっちゃった)


・2人でコンビニ行ったら強盗が3人くらい(？)入ってきたんだけど田中が全員ノシチャッタ……


ｻﾄｳ「………………何やってんの？」
ﾀﾅｶ「なんか、大変だったわ」
――――――――――――――――――――――――
作者から

いつもこの語彙力皆無な物語を読んでいただき、ありがとうございます!!!!

今回は久しぶりに登場するので田中と砂糖が中心でした!!

次回はもしかしたら夏油一派が出るかも………………？

お楽しみに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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