［呪術廻戦］母に電話をかけたつもりが番号が間違っていたみたいでイケボが出た

旅の始まり ページ34

ついにっ！この時が来たっ！




『来ました!!』




『東京、原宿〜〜〜!!!!』




いやー、賑やかでいいね！




ん？みんななんか言いたそうな顔をしているね




なんだって？
「前回の話で北海道に行くって言ってたじゃん」だって？




うん、私もね。本当は北海道に行きたかったのよ




でもね？よくよく考えてみるとさ、私1人で飛行機に乗れないことに気づいてしまったのよ



迷子になるとかじゃなくて、普通に飛行機がちょーっと怖いんだよね……



………………だからね？誰かに着いてきてもらえれば行けると思ってね？田中と佐藤に電話したのよ



そしたらなんて言ってきたと思う？





〜回想〜



『田中っ！お前にしか頼めない!!!!一緒n「却下」なんで!?』



ってかまだなんも言ってないし！





ﾀﾅｶ「お前と夏休みまで一緒とかストレスにしかならねぇよ」



『お前学校始まったら覚えてろよ』


ﾀﾅｶ「あ、ごめん。耳が痛くて聞こえなかったわ」




『わかりやすい嘘つくな!!!!』






私がそう言った瞬間に田中は通話を切った



アイツがなぜモテるのか私は未だに理解できない


顔か？顔なのか!?



もういいや。佐藤に頼んでみよう







『佐藤っ！お前にしか頼めない!!!!一緒n「却下」なんで!?』
↑
2回目




何故か弱いレディの誘いをこいつらは簡単に断れるだ!?



ｻﾄｳ「それさ、流星にも同じようなこと言ったでしょ」
『うん』
ｻﾄｳ「正直すぎて俺はびっくり」



ｻﾄｳ「とりあえず、勇気持って頑張って乗れよ。飛行機、1人で乗れないなんて不便だろ？」

『わかった。じゃあ原宿行ってくる』

ｻﾄｳ「すぐそこじゃねぇか」





〜回想終了〜







ということがありまして北海道から原宿に旅行先を変更しました。うん、めっちゃキラキラしてる




若者とはすごいの〜。(この人も若者)




それにしてもさっきから気になってる人がいるんだよね




なんかさ全身黒くて、目隠ししてて、白髪で、巨人の男の人が私のちょっと先を歩いてるんだよね



別に惚れたとかじゃないよ？


その場に似合わなさ過ぎて逆に目立ってるのよ

見ようとしてなくても目に入ってくるのよ





謎すぎる



しかもその人、めちゃくちゃ甘そうなスイーツを食べながら
何袋かの紙袋を腕にぶら下げてる



あれだよね、頭使うと糖分って欲しくなるよね


え？てことはあの人って犯z『いや決めつけは良くない』



世の中色んな人がいるんだな〜

原宿でティーーーータイム!!!!→←可愛い子は旅させろ

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