［呪術廻戦］母に電話をかけたつもりが番号が間違っていたみたいでイケボが出た

二足歩行の泥 ページ23

なんか色々ありまして、今は虎杖くん、伏黒くん、野薔薇ちゃんと私の4人で立ち話をしているよ！




なんかこれから肝試しやるみたいでワクワクするね！←さっき、虫＋泥みたいなやつに追いかけられたばかりだろうが……





伏「お前はとりあえず、ここから早く出ていった方がいい」




『へぇー、なんで？』




釘「今ここは危険な場所なの。悪いことは言わないからすぐに家に帰りなさい」




虎「これはAを守るためでもあるからな」




なんか、みんな切羽詰まってんな〜




『わかった!!私も丁度帰ろうとしてたしね』




えーと……………………



…………………………………………





『どうやって学校から出んの？』




伏「はぁ〜……。職員玄関の扉が開いてるからそこから帰れ」




伏黒くん。君、今私に対してため息ついたよね？



ますます君が田中に見えてきて鳥肌がたってるよ




今度から伏黒くんは田中2号って読んでやろうかな…………




あっ！でも、田中って苗字は結構いるよね




グッ！2号が使えないっ！




とか、くだらないことを考えながら3人にバイバイをしていると




虎「っ！A!!」




『ん？』




ベチョｯ！




え、ベチョ？




私は目の前にあるものを見上げた





すると…………









……………………………………泥がいた






またお前かよ〜!!とかのんかな事を考えていると虎杖くんが急に私を抱えて走り出した





すぐ横には、伏黒くんと野薔薇ちゃんもいた





ってか、虎杖くん力持ちだね



よく他人を抱えて走ろうと思えるよね




君はスーパーマンだよ





まぁ、そんなことはさておき…………




私たちを追いかけてくる謎の泥




あれがめちゃくちゃ気になる





さっきは虫みたいな泥だったけど




今度は二足歩行している泥だった






こう見ると泥はもう一種の生物だと私は思えてくるよ





ってか…………





『あれって何？』

謎の泥の正体→←リクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す