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違和感を感じ目を開けた
胸の前で誰かの手があった
『海斗?』
寝てるしどうしようと思いながらも、そっと抜け出そうとすると、ぎゅっと、より抱きしめられた
「どこ、いくの?」
『海斗、』
「会いたかった、」
『、、うん、、私も、会いたかった』
「ごめんね、仲直りしよ?」
『うん、』
「会えないの辛かったよ、すごい」
『たったの、2週間だよ?』
「Aは、辛くなかったの?」
『、、辛かったかな、、会いたかったもん』
「本当にごめんな」
『んんん、お互いが悪かったんだよ』
「うん」
『私、なんか作ろっか、お腹空いたでしょ?』
「空いた、、けど、今はご飯よりAがいい」
『なんか、甘えたさんになった?』
「だめ?」
『んーん、ダメじゃないよ』
「よかった」
『海斗』
「ん?」
『大好き』
「うん、俺も」
海斗と無事に仲直りが出来て、すごく嬉しかった。
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年10月9日 2時