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中「、、ぇ、ねぇ!聞いてる?」
『えっ?』
中「大丈夫?」
中「さっきからずっと変だよ?」
川「帰る?大丈夫?」
『ごめん、、心配かけて、、』
さっきあった事を素直に話した
中「それって、嫉妬?」
『元太嫉妬しないって言ってたからそれはないんじゃないかな』
川「元太も、変わったんじゃない??」
『んー、わかんないや、』
『、、メンバーに迷惑かけちゃうなら、別れようかな、、』
中「別に迷惑なんかかかってないんだから、1回話したら?」
川「うん、そうだね、俺は別れて欲しくないな」
川「せっかく、付き合えたのに、今のままじゃ、後悔するよ?」
『うん、、話してみるよ、』
川「うん、そうしな?」
『分かった、、じゃあ、今日は帰って元太の家行ってくる』
川「うん、、素直になればきっと分かってくれるから」
『ありがとう、海人、如恵留』
早めに、解散しまだ外も明るかったから、歩いて帰る事にした
『、、もう、嫌いって言われたらどうしようかな、』
しばらく歩いていると、見たことあるシルエットの人が走っているのがみえた
『え?元太?』
私が、呟いたのが聞こえたのか目の前まで来た
はぁはぁと呼吸が荒くなっていた
『あの、元太、?』
元「迎え、行くって言ったじゃん、」
『えっ、でも、、』
如恵留が言ってくれた゛ 素直 になる ゛が頭に浮かんで、元太の目を見て伝えた
『ありがとう』
元「うん、さ、帰ろっか」
へいっと手を出され、手がぴょこぴょこ動いた
スっと手を置くとぎゅっと握られた
元「家帰ったら、話したいことあるから」
『う、ん、』
話したいこと、かぁ、、
好きだったなぁ、元太のこと、、
そんなことを思いながら、帰り道を歩いた
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年10月9日 2時