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ちょっと強めに引かれていた
『元太くん?』
人通りが少ない所へやってきた
立ち止まってこちらを向いた
元「Aちゃん、、人数合わせでも行って欲しくないよ」
『え、、それをいいに来てくれたの?』
元「それだけじゃないよ」
元「あいたかった、、本当にめちゃくちゃにあいたかった」
『元太くん、、私もめちゃくちゃに会いたかった』
元「よかった、、ねぇ」
『ん?』
元「抱きしめてもいい?」
『え、、う、うん、いいよ、』
元「ありがとう」
ゆっくり引き寄せられてギュッと強く抱きしめてくれた
元「ずっと、触れたかった、、遠距離って本当に辛いね、」
『うん、』
元「考えたんだけどさ、俺と住まない?」
『え、?』
元「東京で、俺と一緒住まない?」
元「大丈夫、Aちゃん1人くらい全然養えるよ」
元「そばに居たい、だめ、かな?」
『私なんか、いいの?』
元「Aちゃんがいいの」
『、、元太くん、、、』
元「どうかな?返事は、」
『一緒に住みたい、、元太くんと』
元「よかった、、、ねぇAちゃん」
『ん?』
元「こっち向いて?」
『え、うん』
ゆっくり上を向いて元太くんと目が合う
そして、キレイな顔が近づいた
ちゅっと鳴り響いた
元「好き、、大好きだよ」
『私も、大好きっっ!』
ちょっと背伸びをして、思い切り抱き着いた
元「ふはっ!かわいいっ」
元「これからもよろしくね、」
『うん、私の方こそ、、よろしくねっ』
大好きな彼との同棲生活が始まる
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年10月9日 2時